2022.01.31 吉祥寺

自分のこだわりを見つけられる空間

 
先日、アトリエ入り口のクリスマスリースを
お正月飾りへ変えたばかりだと思っていたのですが、
気付けば既に、一月が経ちましたね。

季節の移ろい

 
アトリエの内装はすっかり日常へと戻りましたが、
各お部屋に飾ってあるお花が、
お正月を迎え、年が明けたことを感じさせてくれていました。
 

 
そんなお花の水換えや、掃除などを終え、
開店準備は完了。
アトリエの一日が始まります。
 

 

 
お客様をお迎えする各テーブルには
ライトやペンなどの小物が置いてありますが、
その中には鏡もあります。
 
自身の手元は基本、主観的に見ることが多いですが、
結婚指輪は周囲からも見られるもの。
 
鏡を通して見る姿は他の人からの視線に近くなる為、
客観的に指輪を見るためには欠かせないアイテムです。
 
また鏡のデザインは、アトリエごとにも違います。
 

 
吉祥寺アトリエに用意されている鏡は、
植物などの有機的なモチーフや曲線を用いた
アール・ヌーヴォー調のデザイン
 
少しアンティークな雰囲気が漂いますね。
 
ithのコレクションにはこの鏡のように
アンティークな雰囲気を持つ指輪もあります。
 

職人の手仕事

 
皆さんは「ミルグレイン」という技法をご存知でしょうか。
19世紀ヨーロッパのアンティークジュエリーによく見られる、
伝統的な装飾技法です。

魚子(ナナコ)タガネ、もしくはミルタガネと呼ばれる
先端が半球状に窪んだ細い金属の棒を使い、
一粒ずつ粒を打ち付けて、指輪を装飾していきます。
 

 
繊細な装飾だからこそ、
職人の技術と細やかな作業が感じられますね。
 

 
ithには技法と同じ名前がついた
ミルグレイン》というコレクションがあり、
ミル打ちの装飾だけではなく
ithオリジナルの「メーゼ加工」
という加工が施されています。
 
格子状のラインが指輪の一面を埋め尽くすことで、
シルクのような独特の光を放ってくれる加工です。
 
繊細な輝き方がとても綺麗ですね。
 

その他にもithでは
様々な加工を施したデザインをご用意しております。
 
そんな職人の手仕事やこだわりが感じられる
特別な指輪を探しに、
是非ithにお越しくださいね。
 
一生に一度の指輪探しに、
じっくりとお付き合いいたします。
 
 
吉祥寺アトリエ つくり手一同
 

吉祥寺アトリエ

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