「彼女の気持ちを大事にしたいんです」
と、お話しくださった男性。
「そんなことを思ってくれてたの?」と、
少し驚かれながらも、
照れた女性の表情が懐かしく思います。
思いを奏でたような配色
お二人がお選びくださったのは、
「音を1音ずつ奏でる」という意味のある〝アルページオ〟。
甲丸と平打ちの、異なる形が組み合わせられた
シンプルな結婚指輪です。
形状が異なるからこそ、
配色でオリジナリティが表現できる点も
魅力に感じてくださいましたね。
男性の指輪は、
女性の指輪は、
指輪を並べた時も、手を重ねた時にもキュンとするような、
お二人らしいお揃いの結婚指輪になりましたね。
内側にはお二人の印
内側には、お互いのイニシャルを1文字ずつ刻印。
シンプルな2文字ではありますが、
お二人の想いや、指輪の意味をリンクさせて見ると、
五線譜に並ぶ音符のようにも見えてきますね。
これからも、お二人らしい音色で
素敵な時間を繋いでいってくださいね。
つくり手 衣笠