「カーブがかかっていて、存在感がある」
そんなリングをお探しだったお二人。
たくさんのカーブのリングの中から、
お二人のお気に入りを見つけました。
お二人が選んだのは、
《マルカート》という
S字のカーブがかかった指輪です。
元は結婚指輪らしい鏡面の指輪ですが、
《フォレスタ》という
木の表面をイメージした彫り模様をお入れし、
温かみや存在感のある指輪が完成しました。
男性リングには、
トップの部分に《ヘアライン》という
マット加工をお入れすることによって、
より指に馴染むようになりました。
女性リングはトップを鏡面仕上げにし、
ブルーダイヤモンドをお留めすることで、
より特別感のある指輪になりました。
同じフォルムの指輪の中に、
それぞれの個性を出した
素敵な結婚指輪になりましたね。
木の肌をモチーフにしたフォレスタのように、
お二人もこれから共に
たくさんの年を重ねていってくださいね。
アトリエより末永い幸せを祈っています。
つくり手 髙野
