2023.03.07 Fukuoka

春を告げる花“ミモザ“をモチーフにしたダイヤモンドリング

明日3月8日は、

国際女性デー(International Women’s Day)

別名、「ミモザの日」と呼ばれています。

 

2月から3月に花を咲かせるミモザは、

寒い冬が終わり、暖かい春がきたことを知らせてくれる

「幸せの花」と言われているそうです。

 

もともとは、イタリアの習慣で

男性が大切な女性に日頃の感謝の気持ちを込めて

ミモザのブーケを送る日とされていました。

 

最近は、お花屋さんや街中でも目にする機会が増えましたね。

 

 

そんなミモザのお花をモチーフにした、

ミモーサ》というithのコレクションがあります。

 

ラウンドカットのダイヤモンドを花に、

脇石のマーキスカットのダイヤモンドを葉に見立てた

女性職人ならではの遊び心を感じるデザイン

 

リングアームにもダイヤモンドがあしらわれ、

うららかな春に咲く満開のミモザを思わせるような

華やかな輝きに包まれるリングです。

 

 

葉を表現しているマーキスカットのダイヤモンド

ラウンドカットの丸い形とは違い、

小舟のような楕円形が特徴です。

 

マーキスとはフランス語で「侯爵」という意味。

18世期、フランス国王のルイ15世が

ポンパドゥール夫人に侯爵の称号を与えました。

 

その当時パリで流行っていた

小舟のようなカットをほどこしたダイヤモンドのことを、

夫人に敬意を表しマーキスカットと呼ぶように。

 

婚約指輪で使うには少し珍しいカットなので、

アンティークな雰囲気の中に

さりげないオリジナリティも感じられますね。

 

 

ミモザの花言葉は、「感謝」「思いやり」。

 

ダイヤモンドが華やかなリングですが、

お手元に春のぬくもりが宿るような

繊細で優しい印象も併せ持ちます。

 

婚約指輪としてだけでなく、大切なパートナーへ

日頃の感謝を込めて贈るのにも素敵ですね。

 

アトリエでは、皆さまひとりひとりの想いやこだわりを

指輪にのせるお手伝いをさせていただきます。

 

福岡天神アトリエまで、いつでもご相談くださいませ。

 

つくり手 北ヶ嵜

 

 

 

Fukuoka Atelier

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春を告げる花“ミモザ“をモチーフにしたダイヤモンドリング