2024.06.08 横浜元町

音楽用語がきっかけで出会えたこだわりの結婚指輪

ithへお越しいただくきっかけとなったのは

指輪の“名前”でした。

 

ithのコレクションは

音楽や植物などから着想を得て

ひとつひとつに名前が付けられています。

 

実は学生時代、吹奏楽部に所属していた女性。

指輪の名前が音楽用語であることに

心惹かれてくださいました。

 

 

そんなお二人がお選びになられたのは《アレグロ》。

二つのテクスチャを楽しむことができる

ithオリジナルデザインです。

 

アレグロにはイタリア語で“陽気に”

音楽用語で“速く”という意味があります。

 

時にはシンプルに、時にはカジュアルに。

素早く切り替えることができるデザイン性に

遊び心が感じられます。

 

 

デザインのポイントは、

片面に《ピウマ》の質感を取り入れたこと。

 

ピウマは、まるで鳥の羽のように

繊細なV字の彫り模様であることが特徴です。

 

男性は星の飾り彫留めを中心に、羽を広げるように。

女性は一定方向に、まっすぐ突き進むように。

 

同じピウマですが、入れ方の違いにこだわりました。

お揃いだけど個性も感じられる

唯一無二のひと組になりましたね。

 

 

鳥の羽は一つだけで空を飛ぶことはできません。

 

“足取り軽やかに、明るい未来に向かって

お二人で羽ばたいていけますように”

そんな思いを込めてお仕立ていたしました。

 

お二人も同じ思いで

指輪を大切に身に着けていただけましたら幸いです。

 

 

つくり手 松川

横浜元町アトリエ

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