ご入籍日の9月に向けて、
冬から指輪選びをされていたお二人。
「余裕を持って準備しておきたくて」
そう仰ったお二人の真剣な眼差しが印象的でした。
試着をして、初めてわかること
女性が選ばれたのは《カノン》
試着をしてみて、初めてわかったお好みは
他の指輪とも迷われた女性でしたが
どの指輪と比べてみても、
《カノン》をたくさん手にとっていらっしゃいましたね。
そんな女性のご様子を私からお伝えすると
「やっぱりそうですよね!自信がつきました!」と
満開の笑顔で、《カノン》を選んでくださいました。
ダイヤモンドの数もこだわったポイントでしたね。
大切なご入籍日の「11日」に結びつけ、11粒にアレンジしました。
ずっと身に着けるということ
男性が選ばれたのは《トレモロ》
角を落とした鎬(しのぎ)と呼ばれる形状は、
シャープな印象でありながら抜群のつけ心地です。
ずっとつけるからこそ、
つけ心地を大事にしたい男性のお手元に
優しく馴染んでくれましたね。
女性とお揃い感を高めるために、中心は鏡面仕上げ。
上下はithオリジナルのメーゼ加工にアレンジしました。
夜空にふんわりと浮かぶ「朧月」をイメージしたメーゼ加工。
大切な女性のお名前ともリンクし、
特別なご縁を感じましたね。
宿した特別な意味がお守りに
それぞれのお好みと、お揃い感、
特別な意味も宿った素敵な結婚指輪。
お二人の幸せを手助けしてくれる、
大切なお守りになりますように。
つくり手 雨宮