結婚指輪を彩る春の誕生石 《3-5月編》

思い入れをかたちに


特別な結婚指輪だからこそ、自分たちならではの個性が欲しい。
そんなお二人は、指輪にカラーストーンをあしらってみてはいかがですか?

とはいうものの、どのように選んでいいか分からない方もいらっしゃいますよね。

例えば、誕生石
12ヶ月それぞれに定めらた宝石は誕生石と呼ばれ、自分の生まれ月の宝石を身に着けると幸せになれると言われています。

また、それぞれの宝石が持つ“石言葉” も存在し、花言葉のように、宝石それぞれの特徴に沿った象徴的な意味を言葉で表されています。

ご自身の誕生石はもちろん、パートナーの生まれ月や、お守り代わりに石言葉に合わせてカラーストーンを選ぶアイデアも。

春の誕生石である、3-5月のアクアマリン・ダイヤモンドエメラルドをご紹介します。



3月の誕生石: アクアマリン


涼しげで瑞々しい、明るいブルーの宝石・アクアマリン。

ラテン語で“海の水”を意味する名前の通り、船乗りたちの間では航海のお守りとして身に着けられていたそうです。

アクアマリンはエメラルドと同じベリルという鉱物。
小粒が多いエメラルドとは違い、比較的大粒の結晶も多く、硬度が高く7-8あるので衝撃に強くて、日常的に使いやすい宝石です。

石言葉は、“愛”・“癒し”・“沈黙”。

幸せな結婚を象徴する石として人気が高まっているので、花嫁が幸せになるおまじない“サムシングブルー” のひとつとして指輪の内側に石留めしても素敵です。



4月の誕生石ダイヤモンド


宝石の代名詞とも言えるダイヤモンドは、4月の誕生石です。

無職透明のイメージがありますが、実は透明度は石によってまちまち。透明であればあるほど高く評価されます。

中には色を帯びたダイヤモンドも存在し、それらはファンシーカラーダイヤモンドと呼ばれ、イエロー・ピンク・ブルー・ブラウン、そしてブラックなど様々な色味を持ちます。

イエロー・ピンク・ブルーはブライダルジュエリーに取り入れられる機会も多くあります。

ダイヤモンドは、引っ掻いたときの傷つきにくさを表す「モース硬度」の尺度で地球に存在する鉱物の中で最も硬いと言われています。
但し、ぶつけて衝撃を与えると、層が剥がれるように割れやひびが入ることもあるので、注意が必要です。

石言葉は、“永遠の絆”・“愛の約束”・“忠誠の誓い”。

結婚を記念する指輪にふさわしい意味が託された宝石です。



5月の誕生石エメラルド 


エメラルドグリーン”と色の名前にもなるほど、特徴のある鮮やかで濃いグリーン。

世界三大宝石のひとつであるエメラルドは、アクアマリンと同じベリルという鉱物種で、モース硬度は高いですが衝撃に弱いデリケートな宝石です。

石言葉は、“幸運”・“幸福”。

“無条件の愛”・“幸せな結婚”の他に、“肉体の癒し”というヒーリング効果があるとされ、お守りとして身に着ける方もいらっしゃいます。



あしらう場所にも工夫を


誕生石を石留めできるのは、指輪を着けたときに見える位置だけではありません。

普段は人目につかない指輪の内側にそっと添えれば、お二人だけの秘密のお守りに。

お仕事柄、カラフルな指輪が身に着けられない方も、カラーストーンを指輪にあしらうことができます。

> 誕生石について

天然の宝石は、種類ごとに硬度や石の性質が異なります。
ithでは、生涯身に着ける結婚指輪としてふさわしい耐久性に配慮して、職人がひとつひとつの指輪を丁寧に制作いたします。

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そんなお気持ちがあれば、指輪選びが初めてでも安心してデザインが選べるよう、アトリエではつくり手がお二人をサポートいたします。
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