指輪には、お二人の思い出や、大切な数字など
さまざまな思いを形にすることができます。
柔らかな笑顔溢れるお二人には、
共通の”大切な存在”があると教えてくださりました。
ぎゅっと意味が込められたひと組
大切な存在を近くに感じられるように。
そして一番はお二人の結婚指輪として、
しっくりと馴染むようなデザイン。
そのすべてが込められたのが《カノン》でした。
元々のコレクションは、
ダイヤモンドが13pc留められています。
11pcへのアレンジを
ご提案してくださったのは男性でした。
11pcには意味があり、
「その数字にしよう」というやさしいご提案は、
私にとっても心温まる瞬間でした。
また、お二人にとって、
《カノン》という名前にも特別な意味がありました。
これはお二人と私の秘密にしておきますね。
幸せを感じたご納品日
ご納品できる嬉しさはもちろんのこと、
お二人にまたお会いできる嬉しさも溢れたご納品日。
キラキラの笑顔で指輪を眺められるお二人を見て、
心から幸せな気持ちを感じました。
実はお二人のとっての"大切な存在”は、
偶然にもつくり手である私にとっても、
”大切な存在”でした。
3人で、ポーズを合わせて撮影したお写真は宝物です。
お二人の担当をさせていただいたこと、
そしてこのひと組の指輪に出会えたこと、
感謝の気持ちいっぱいです。
つくり手 勝岡