昨年のクリスマスイブにお越しくださったお二人。
はじめての指輪選びで、一つ一つの指輪をじっくりと試着してくださいました。
女性の気持ちにそっと寄り添われていた男性の穏やかな雰囲気も印象的でした。
そんな温かな時間が流れるなか、
女性の目に留まった指輪が、ダイヤモンドの流れが綺麗な《レント》です。
婚約指輪と重ねた見え方も、気に入ってくださいましたね。
ダイヤモンド以外の面には、月に照らされたような
風合いのメーゼ加工を入れることに。
男性も同じテクスチャーを入れて、
女性のダイヤモンドが留まっている面を鏡面仕上げにしました。
この素敵なデザインは、”お揃いにしたい”という思いを、ずっと大切にされていたからこそのアイデアだったと思います。
お二人の思いが全てこめられた、お二人だけの唯一の結婚指輪になりましたね。
思い出がたくさんつまった指輪に、これからもさまざまな思いを刻まれていってくださいね。
末長くお幸せに。
つくり手 遠藤