2025.04.03 Nagoya

ご家族の繁栄が込められたご結婚指輪

 

「これから二人で共に身に着ける結婚指輪づくりで、

 何を大切にすべきなのか知りたい」と

アトリエへ足を運んでくださったお二人。

 

たくさんのご試着を通して、

お二人がたどり着いた指輪の大切なこだわりについてご紹介します。

お互いのお手元に馴染む形

ご試着中、お手元に着用した指輪の雰囲気を

お互いに見せ合いながら比べてくださっていました。

 

男性は、ずっと身に着けることを考え、

丸みのある柔らかな形に安心を感じられておられました。

女性は、指が綺麗に見えるさりげないウェーブの形が

お手元を見たときに気分が上がると喜ばれていました。

意味のあるお揃いの質感

お互いのお手元にしっくりと馴染むデザインが見つかったお二人。

それぞれのお気に入りだけではなく、

二人で一緒に身に着ける結婚指輪ならではの

《お揃いの模様》も取り入れることに。

 

 

お二人が選ばれたのは《エルバ》の彫り模様。

夫婦の木のとも言われる月桂樹の葉のデザインです。

 

「実りや繁栄の象徴である“稲穂”が

風にそよいでいるように思えました」

 

 

お二人にとっては、月桂樹ではなく

稲穂をイメージさせる模様だそうです。

 

実は、女性のお名前に“穂”という文字が含まれており、

彫り模様にとても親しみを感じられたそうです。

 

お相手思いの男性からも

「いつも身近に彼女の存在を感じれることが嬉しい」と、

喜ばれていました。

 

 

お互いの好みも大切にされながら、

お二人をつなぐ“穂”によって、

幸せが実り、繁栄していくような指輪となりましたね。

ご家族を結ぶ大切なご結婚指輪

実は女性のおなかにはお子さまが宿っており、

まもなくご出産とのことでした。

 

無事にご出産を迎えられたらと、願っております。

 

 

お二人の指輪に施された“穂”が、

末永いご家族の繁栄をもたらしてくれますように。

 

つくり手 森山

 

Nagoya Sakae Atelier

Customer's Voice

意味のこもった2人だけの指輪ができて大満足です。色々な指輪をはめさせていただき、その中で様々なご提案をいただいたからこそ、ここまで想いの詰まった指輪になったと思います。今後子供の名前もいれていきたいので、その際はまたよろしくお願いします。
素敵な写真までありがとうございました。

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ご家族の繁栄が込められたご結婚指輪