2014.06.26 指輪制作日誌

つくるは人生


私たちの会社では、『つくること』を大事にし応援していくことをテーマにしています。


それは、つくることすなわち人生だ、と考えているから。(また大袈裟な、と言わずおつき合いください笑)

何かをつくろうとするとき、人は、まなび、考え、そして行動します。

そのプロセスの中で、喜んだり、悩んだり、ときに激しく怒ったり。

世の中や人々の暮らしについて考え理想像に向かって情熱を燃やし、

達成感とともに深い感動を得ることもあれば、想いが高く気持ちが深ければ深いほど、

自分自身の力のなさや、世の中の厳しさや社会の矛盾、欺瞞に打ちのめされたり。

いいことも悪いことも、つくるプロセスを通じて経験しながら、また次のつくるに向かっていく。

これぞまさしく人生そのものではないか。

なんてことを思い、つくるという活動に直接的、間接的に取り組んでいるわけです。


そんな私たちがプロデュースするith marrige では 『ともに創る』 という価値観を掲げています。


これには、二つの意味があります。


一つは、作り手にとっての意味。


私たち店舗運営に関わる人間が、結婚するお二人にとって一番ふさわしい

指輪を手にして頂くために、お二人のことを深く理解し寄り添いながら、

持てる知識や技術を活かしてお二人だけのカタチを絶対に導きだすぞ、という決意。


ジュエリーのプロだからこそ、お客様自身も具体化できていない本当の望みや理想を導きだし、

カタチとして具現化させるという矜恃。

二つ目は、お客様にとっての意味。


それは、ご結婚されるお二人こそが、主体的につくるプロセスに関わって頂きたいという想い。


「あれっ、彼って意外とロマンチック!?」

「彼女、こういうデザインでいいと言っているけど、予算を気遣ってくれてるのかな~」


これから生涯をともにしていくお二人が、意見を交わしながら、今まで気がつかなかった

相手の価値観や気持ちを見いだしたり、お互い譲れない部分をちょっとづつ思いやり、

すりあわせながらひとつのゴールを見いだしたり、という体験を、婚約指輪や結婚指輪を

つくるプロセスの中で経験していただけたなら、それはすなわちこれから先、

二人でつくりあげていく人生の縮図ともいえる行為になるのではないかと思っています。


そして、そうやってつくりあげた指輪は、象徴としての愛のカタチとかそんな宣伝文句のような

意味あいを超え、もっと深い思い出と実感を伴う格別の何かをあらわすものになるはずです。


だからこそ、お客様にも是非つくるプロセスに関わってほしい。


そんなお二人の『つくる』をお手伝いをしながら、私たちなりの祝福の気持ちを指輪というカタチにし、

そこから様々なことを学び、仕事とともに生きる喜びを感じていきたいと思うのです。

つくるは人生。


<ithプロデューサー 吉田>

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