結婚指輪を右手にする国があります。
マリッジリングは左手薬指。
私達は、そう思っていますが、なんと右手薬指にする国があります。それもヨーロッパに!
北欧やドイツの一部などは、歴史的に結婚指輪は右手の薬指にはめるそうです。
薬指が心臓につながっている伝承は、左手と変わりませんが、
彼らはまず右手から血液がながれはじめ、身体を循環していると考えているそうです。
その他、宗教上の違いや、地域の違いで、右手、左手と変わるようです。
スイス・オーストリアのラインより上の欧州大陸は、結婚指輪を右に、下は左に。
カトリック教徒は左手、プロテスタントは右手。
などなど、他説あります。
でも一番の理由は、日常生活でつけやすい方という話もあります。
大切なのは、二人の愛の証をつけ続けるということじゃないでしょうか。
右手でも左手でも、二人で選んだオーダーメイドマリッジリングが常に光り輝いている以上、夫婦の愛も永遠になるのだと思います。
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