「想いを伝えたい相手がいるけれど、
どのように伝えよう。」
男性お一人でアトリエにお越しくださった際、
そんなお気持ちを静かに打ち明けてくださいました。
一粒のダイヤモンドに込めた想い
数あるプロポーズのかたちの中から
覚悟をまっすぐ伝えられる気がして。」
そうお話しくださり、
石垣島でのプロポーズに
ダイヤモンドをお選びいただきました。
選ばれたのは、
光を美しく受け止める
精緻なカットが施された3EXのダイヤモンド。
そっと覗き込むと、
ハートと矢が浮かび上がる
「H&C(ハート&キューピッド)」を宿した一粒でした。
お二人で選んだ婚約指輪のデザイン
ご旅行後、お二人でご来訪いただき、
デザインを一緒に考えていきました。
明るく笑顔が素敵な女性。
満月の日の石垣島の旅行での
プロポーズの思い出も込められる
月がモチーフの
《ムーン》をお仕立てすることに。
やわらかなカーブに沿って生まれる光が、
あの日の空気感を静かに映し出しているようです。
実はアイルランド留学で出会われたお二人。
ご入籍日は3月17日。
アイルランドの祝日「セント・パトリック・デー」です。
《ムーン》を通して、
遠く離れたアイルランドの地とも
つながっているようですね。
結婚指輪も想いをのせて
その後、
結婚指輪もお任せいただきました。
お揃いのプラチナの地金に
女性は婚約指輪に寄り添うやわらかなカーブと、
星空のようなきらめきを添えて。
アレンジをしました。
男性は、ひねりのあるフォルムで、
永遠を意味する《メビウス ウーノ》のデザインを
お選びいただきました。
それぞれの想いを大切にしながら、
お二人らしい
お揃い感のあるかたちにまとまりましたね。
これからもずっと続くお二人の幸せ
大切なプロポーズの瞬間から、
指輪づくりまでお任せいただき、
本当にありがとうございました。
お二人のたくさんの想いが込められた指輪が、
これからの毎日に
そっと寄り添い続けてくれますように。
末永くお幸せにお過ごしください。
つくり手 松樹