プロポーズをする、もしくは受ける事は、結婚を考える人であればほとんどの人が体験するものです。 どんなプロポーズをしよう、あるいはどんなプロポーズの言葉を言われたいか、生涯を共にする大切な人に伝える思いであれば、言葉選びも重要ですよね。 プロポーズにセオリーはありません。その人が一番欲しい言葉を伝えることが、二人にとっての正解になります。だからこそパターンは様々です。 ここではそんなカップルたちのプライベートを少しだけ覗いて、言われて嬉しかったプロポーズをまとめてみました。 さて、皆さんはどのカップルのエピソードに共感するでしょうか。
普段と変わらないシーンから飾らない言葉で
「○○、結婚しよう。」
キッチンに立っている時などに、後ろからギュッとされて言われたプロポーズ。 ストレートだからこそ、一層真剣な思いが伝わってきます。男性はシンプルなシチュエーションを求める人も多いようです。
「君の事はこれからもずっと笑顔にしてみせます。結婚してください。」
笑いの絶えない二人の生活が目に浮かびます。 どんなに辛くて大変な時期が来ても、こう言ってくれる男性だと笑いですべて吹き飛ばしてくれそうですね。 困難を笑って乗り越えられる人は、本当に強いです。
「君の事を、幸せで可愛いおばあちゃんにするね」
『可愛いおばあちゃん』の言葉にとても深い愛情が込められています。 目元に笑いジワのある、いつもにこやかなおばあちゃんを見かけますが、それだけその方は笑顔の多い人生を送ってきたということ。可愛いおばあちゃんにするという事は、幸せな人生を送らせてあげる事の約束とも感じられますね。
いつもは言えない言葉だから、この時は少しだけカッコつけたい
「あれからたくさん待たせたね。これからは夫として君を支えるよ。」
結婚前提でお付き合いを始めたカップルのプロポーズ。結婚前提だと、きっかけがあやふやなまま結婚へ……というカップルも少なくないようです。しかし、こうして改めて言ってもらえる事に誠実さを感じます。 一生に一度のシチュエーションですから、前提ができていたとしてもちゃんと言葉にしてもらえると嬉しいですね。
「どんな事があっても最後までお前を守るよ。」
女性の心をくすぐる、男らしい一言ですね。『どんな事があっても』に力強さを感じます。 立場や力といった場面で守ってくれるのも嬉しいですし、女性が何かと気苦労のあるママ社会に入ったとき、味方になってくれるのはとても心強いです。
「僕は君のおかげで幸せになれた。これからは僕が君を幸せにする番だ。」
今までの出来事に、そこまで思ってくれていたんだと気づかせてくれる一言。何気ない事も見逃さず、すべてを見てくれていたんですね。こう言ってもらえると、女性としてもますます彼を応援してあげたくなります。
これからの二人
皆さんが言われたプロポーズ、もしくは共感できるプロポーズはありましたか? これから人生を共にするパートナーだからこそ、一緒になる時のメッセージは相手にとって最高の言葉で伝えたいものです。 この言葉通りの人生になるかは、二人の日々の過ごし方しだい。プロポーズはそのきっかけにすぎません。 ステキな約束を交わした人だからこそ、それに応えられるパートナーになりたいですね。