結婚式2次会、どこでするのが正解?移動時間は何分までOK?

無事に結婚式終了!・・・となったら次はすぐに二次会の準備。二次会会場は披露宴会場とは別の場所、というパターンも多いのではないでしょうか。どこで二次会をするのか、数ある会場から選ぶのはとっても大変。そもそも移動時間はどれくらいまで許されるのか?今回は二次会会場に関するあれこれについてご紹介します。

 



早く始まれば良いってわけじゃない!受付開始までは時間の余裕をもって!


2次会会場までは、もちろん近いに越したことはありませんが、新郎新婦が到着しないことには始められません。想像以上に披露宴後の新郎新婦は忙しいので、到着まで意外と時間を要します。また、幹事にとっても、二次会の準備時間が必要なので、受付時間までの余裕をある程度とっておく必要があります。披露宴の終了時間が押してしまい、二次会会場を使える時間が減ってしまった、なんてことも。1時間~2時間ほどの余裕を見て、受付時間を設定しましょう。



アクセス重視!近さプラス行きやすさ


同じ駅なのに、一体全体どこにあるの?なんていう会場が時々あります。普段着慣れていない着物での列席者や、ヒールの女性ゲストにとって、無駄に歩かせるのは酷なもの。また、夏は暑くて冬は寒く、フォーマルスタイルできめたゲストには、できるだけ迷わせずに会場まで来てもらうのが1番です。隣の駅に移動したとしても、”駅直結”であったり、”○番出口すぐ”であったり、アクセスの良い立地を重視して選んでみましょう。近くでタクシーがつかまりやすい場所を把握しておくのも、良いかもしれません。



近くの暇つぶしスポットはチェックしておくべし!


早めに移動して、“とりあえず場所を確認しておこう“というゲストのために、二次会開始までの時間を、会場近くでつぶせる“カフェ”や“ウィンドウショッピングできるお店”を事前にチェックしておくと、喜ばれること間違い無し。披露宴で配る2次会会場の案内フライヤーや、案内アナウンスで紹介しておくと、スムーズです。



会場のサービス内容はしっかり確認!


お店によっては、会場までの送迎を行っているところがあります。ゲストの移動への負担が少なく、集合時間にばらつきがないので、幹事にとってもスムーズに受付が行えるというメリットがあります。また、開始・終了時刻が予定通りに進むとは限りません。使用時間が長く使えたり、時間の融通を効かせてくれたり、そのあとの予約が詰まっていなかったりなど、お店の協力具合も確認しておくと、なお良しです。貸出品の確認も怠らないようにしましょう。

 

披露宴会場から、二次会会場への“近さ”はもちろん、“アクセスの良さ”を重視して、“受付開始までの時間には余裕を持つ”こと!これが鉄則です。ただ一点、披露宴のテンションが冷めやらぬよう、二次会までの時間の空けすぎには注意です。お酒が抜けすぎるとテンションも下がり傾向になるので、1時間半くらいがベストでしょうか?

アクセスにしても、時間にしても、そして時間のつぶし方にしても、ゲストへの配慮を忘れなければ大丈夫。最高の1日を台無しにしないよう、気を抜かずに計画してください。

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