2025.07.01 大宮

カラーストーンで楽しむオーダーメイドの指輪作り

だんだんと夏の暑さを感じる季節になりましたね。

ご存知の方も多いかと思いますが、

宝石には誕生石と言われるものがあります。

 

 

7月の誕生石は、ルビー

真っ赤な色合いが特徴的で宝石の中でも有名な石です。

今回は、そんなルビーを使用して

お仕立てした指輪をご紹介します。

カラーストーンを選ぶ理由

カラーストーンを留めたいんです。」

ithでは、そんなオーダーメイドならではの

ご希望をいただくことも多く、

実際に種類や色味を吟味しながらイメージを膨らませます。

 

皆さんになぜカラーストーンを留めたいと思ったのか、

カウンセリングで必ず伺っています。

 

 

婚約指輪ルビーを、

そして結婚指輪にはガーネットをお留めした女性。

「色のついた石を使いたい。」と仰っていました。

 

ベーシックな無色透明のダイヤモンドも綺麗だけど、

鮮やかな赤のカラーストーンをお留めすることで

オリジナリティたっぷりの指輪に仕上がりました。

 

 

ある方は、石言葉が素敵だと思ったから。

ルビーの石言葉は、

【純愛・深い愛情・情熱・勇気・自由】

 

愛の言葉を伝える婚約指輪や、

夫婦の愛の象徴ともなる結婚指輪にはぴったりです。

 

 

こちらのお客様は、推しのキャラクターのイメージカラー。

10年以上変わらない好きの気持ちを

一生物の婚約指輪に閉じ込めました。

 

「彼女の好きな指輪を贈りたい。」

お手元を見る度に、

そんなパートナーからの優しい想いも感じられますね。

 

 

そして、ithでも一番多く伺う理由は、

ご自身やパートナーの誕生石だから。

 

この婚約指輪の持ち主は、7月がお誕生日。

ルビーの鮮やかで透明感のある赤色が目を惹きます。

自分らしさを宝石で叶える

今回ご紹介した婚約指輪の中石や結婚指輪の表面だと

少し個性的だなと思われる方もいらっしゃるかと思います。

指輪の内側へ、

内石としてお留めすることももちろん可能です。

 

 

表に存在感たっぷりと…

内側にさりげなく…

留める位置や方法もその人らしさを感じられます。

 

そして、石言葉を持つ宝石と

ithならではの指輪に込めた意味合いを合わせて

そのペアならではのストーリーを作り出すこともできます。

誕生石を身に着ける特別感

古くから誕生石を身に着けると

幸せが訪れると言われています。

 

無色透明のダイヤモンドも色鮮やかなカラーストーン

“一つとして同じものがない”

そんな特別で、あなたらしさを感じられる

オーダーメイドならではの指輪作りを楽しんでくださいね。

 

つくり手 林

 

大宮アトリエ

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