ithの指輪についている名前は、
女性職人が思いを込めてつけています。
それぞれのデザインに合わせて、
音楽にまつわる用語や
美しい花の名を選んでいます。
そんな指輪の名前に惹かれたお二人。
クラリネットを吹かれる女性は、
ずっと身に着けるものとして
指輪のデザインを重視していました。
ですが、試着を経てお気に入りの指輪が
たくさん集まってみると、
音楽用語を名前に持つ指輪に
より魅力を感じるように。
女性が選んだのはTenuto《テヌート》。
“音の長さを充分に長く演奏するように”
という演奏記号をイメージさせる、
1周ぐるりと水平方向に走る
三角の頂点のラインが特徴です。
三角形をなすようなリングアームの上下には、
女性のお気に入りでもある
譜面上の音符を思わせるダイヤモンドが
シンメトリーにあしらわれています。
そして男性が選んだのは、Forte《フォルテ》。
手と手を握り合うようなフォルムに、
男性は一目惚れなさいましたね！
表面の質感を、女性と質感と揃いにすることで
統一感も込めました。
打ち合わせのときも、ご納品のときも、
丁寧にお話を聞いてくださった素敵なお二人。
これからもお二人らしく、
強い絆で末永くお幸せに。
つくり手 髙山
Male：結婚指輪《フォルテ》 / K18WG(ホワイトゴールド)
