2018.12.14 大宮

結婚指輪らしい形に、手仕事のあたたかさを

 

 

長野からいらしてくださったお二人が選んだリングは、
鏡面仕上げと羽模様、二つの仕上げを取り入れた、二面性のあるリング。

 

 

 

 

初めはリングにカーブが付いていたり、動きがあるものがいいなと考えていたお二人でしたが、
実際にリングを身に着けて見ると、ストレートの方がしっくりくるなと感想をお持ちでしたね。

 

 

 

 

お二人が選んだAllegro《アレグロ》は、身に着ける面によって表情が変わる、とっても楽しいデザインです。

 

ちょっぴりシャープで、すっきりとしたフォルムも洗練された印象。

 

 

 

 

《アレグロ》の結婚指輪らしいかっちりとした形に、手仕事のあたたかみを感じる、
ふわりと優しい彫り模様をプラスしました。

 

 

 

 

リングの内側には、ご入籍日よりも思い入れが深くなりそうな、ご結婚式の日付を刻印してあります。

 

結婚指輪らしい厳かな雰囲気と、手仕事の風合いも兼ね備えた、素敵なバランスのリングになりましたね。

 

 

 

 

 

長野はすでに寒さも厳しい季節ですね。

このリングが、二人の愛をいつまでもあたためる存在と、なりますように。

 

 



つくり手 多田真梨子



 

 

Male:結婚指輪《アレグロ》/Pt900(プラチナ

Female:結婚指輪《アレグロ》/Pt900(プラチナ)

大宮アトリエ

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