2025.06.04 吉祥寺

“砂漠と月”、二人で選んだ結婚指輪

ithならではのデザイン

ぬくもりのあるアトリエの雰囲気に惹かれて

お越しくださったお二人。

 

実は、指輪のご試着自体も

ithが初めてだったそうです。

 

そんなお二人が、

生涯を共にする指輪と巡り会うまでの

物語を覗いてみましょう。

“似合う”を大切に

たくさんの指輪を手に取る中で、 

男性が特に大切にされたのは

お手元に似合うかどうか。

 

着けた時の印象を女性にそっと尋ね、

ご自身からだけでなく、

誰から見ても素敵に見えることを

大切にされていましたね。

 

 

数多くの指輪の中から男性が選ばれたのは

砂漠の景色を閉じ込めたような《デザート》。

 

ご自身の手に一番似合ってくれた

華奢で優しい多面のフォルムは、

お手元にフィットするだけでなく、

男性の柔らかな雰囲気にもピッタリでした。

 

“好き”を詰め込んで

一方女性は、譲れない想いを大切に、

ご自身の好みとじっくり向き合いました。

 

繊細で華奢なフォルム、

主張しすぎない絶妙な太さ、

そして身に着けるたびに心が踊るような輝き。

 

そんなあらゆる願いを叶えてくれたのが、

光を受けて上品に煌めく《ミルグレイン》でした。

 

 

ダイヤモンドが放つ華麗な輝きも魅力的でしたが、

あえてさりげない一粒のアクセントに。

 

細やかなミル打ちと

朧月の柔らかな光をイメージした“メーゼ加工”が、

ダイヤモンドとはまた異なる、

指先に奥ゆかしい輝きを与えます。

 

これからを彩る、二人の指輪

指輪のデザインは、

それぞれの好みを尊重したお二人。

最後に選ばれたのは、異なるデザインながらも、

お揃いのシャンパンゴールドでした。

 

柔らかな光を放つ淡いゴールドのお色味は、

お手元にそっと馴染みながらも、

ふとした瞬間にきらめきを添えてくれます。

 

 

広大な砂漠の力強さと、静かに輝く朧月の優しい光。

異なる表情を持つ二つのリングは、

お互いの個性を尊重し合うお二人のようです。

 

こうして、お二人の日常に

特別な彩りを添えた結婚指輪が完成しました。

 

 

お二人の生活にも、

指輪の輝きが馴染んできた頃でしょうか。

 

これからのお二人の未来が、

砂漠のようにどこまでも広がり、

月明かりのように穏やかな幸福に満ち溢れることを

心から願っております。

 

つくり手 加藤

吉祥寺アトリエ

Customer's Voice

SNSで自然をベースにした素敵なデザインと、カスタムができるという言葉に惹かれて訪問してみました。わたし達に本当に親身になってデザインを決めるお手伝いをしてくださってとても感謝しています。日常に馴染みつつも特別感はきっちりある、求めていたバランスのリングが出来上がりました!
ありがとうございます!!

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“砂漠と月”、二人で選んだ結婚指輪