2020.04.23

ithのテクスチャ

結婚指輪婚約指輪というと表面に光沢がある指輪を想像する方も多いかと思います。
ithでは、鏡面加工の他にも手作り感や個性を出すことができるさまざまな加工をご用意しています。
その中には "メーゼ" "ネーヴェ" "ロチア" とithオリジナルの加工があります。




"メーゼ"
超硬ヘラという先が尖っている工具で、まっすぐ格子状に1本1本線をケガいていて、繊細な印象の加工です。
サテンやシルクのような柔らかな光り方をするテクスチャです。




"ネーヴェ"
メーゼと同じく超硬ヘラで線をケガいていきますが、ランダムにケガいていくので、メーゼに比べるとヴィンテージな印象がある加工です。
氷という意味があり、アイススケートリンクを滑った後にできる、氷上の曲線をイメージしています。




"ロチア"
わずかな凹凸のある鉄の板に、リングを押し付けて風合いを出している加工です。
岩という意味があり、ゴツゴツしたリングの表情から岩のように堅い二人の絆をイメージしています。



ご紹介した加工のほかにも、ithオリジナルのフォルムの指輪もありますので、
ぜひアトリエでご覧になってみてくださいね。

つくり手 髙野

柏アトリエ

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