2026.05.10 銀座

手仕事の温もりとお二人の思い出が宿る婚約指輪と結婚指輪

職人の手仕事が生み出すあたたかみのある風合いに、

もともと興味を持たれていたお二人。

 

ご試着中、指輪を一つ一つ

じっくりと見入る姿がとても印象的で、

つい話しすぎて、

いつのまにか外は真っ暗になっていましたね。

永く着けていくための心地よさ

ダイヤモンドの流れる輝きが綺麗と、

見つけてくださったデザイン《オブリーク》

 

できるだけ普段使いができるようにと、

中央のダイヤモンドは少し小ぶりなものに。

 

 

永く身に着けるものだからこそ、

指に触れる感触に妥協したくない。

 

《オブリーク》の雰囲気はそのままに、

少しだけ隣の指にあたる

角を丸く整えてお仕立てしました。

 

 

「これならずっと着けていられる」と、

安心されたような笑顔がとても嬉しかったです。

思い出の花束の色を添えた婚約指輪

オーダーだからこそ、

より特別な指輪にするためになにか自分たちらしさを。

その想いを形にしたのは、

ピンクとブルーの鮮やかな宝石へのアレンジ。

 

 

男性から女性へ想いを伝えるプロポーズ

あの日、

女性へ贈られた花束の色を指輪にこめたいと

お話しくださいましたね。

 

当時のお写真を見せていただきながら、

どこにお留めするか意見を交わして、

可愛い!」と一緒に盛り上がった時間は、

私にとっても忘れられないひとときです。

重なり合うお揃いの彫り模様

結婚指輪は、お二人のお好みを最優先に。

 

着け心地が大事というお話から、

ウェーブ形状の手に

フィットする感覚が良いという男性は《グラーヴェ》

 

 

真っ直ぐでやさしい丸みがお好みの女性は《ミルグレイン》を。

 

 

お二人それぞれの感覚で、

着け心地の良い形状を見つけ出してくださいました。

 

二本の指輪を繋ぐのは、

職人の技術が光る手仕事の彫り模様。

 

日本の伝統工芸からなる《エルバ》の和彫りを、

どちらの指輪にもあしらうことに。

 

 

指輪の向きを変えながら色々な表情が楽しめるようにと、

月桂樹の葉の見え方や枚数なども

しっかりこだわりが込められています。

 

最初は「お互い好きなものを」と、

お話しされていましたが

最終的にはお二人のお好みだった“手仕事”で、

お揃いも叶えられたデザインにたどり着きましたね。

刻まれていく思い出と共に

お二人の思い出や、ひとつひとつのこだわりを

大切に形にした時間は、

きっと指輪とともに、温かな記憶として

これからもお二人の日常に寄り添い続けます。

 

いつかお二人の日々の思い出が

刻まれた指輪たちが見られることを、

心より楽しみにしております。

 

またいつでもアトリエに遊びにいらしてくださいね。

 

つくり手 畑中

銀座アトリエ

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手仕事の温もりとお二人の思い出が宿る婚約指輪と結婚指輪