インスタグラムでithを知ってくださった
女性がお一人でご来訪くださいました。
「私が下見をしてから、相手と一緒に来たい」
そう仰っていましたね。
お相手さまからも、女性が気に入ったところで
指輪を探したいと仰っていた気持ちも伺いました。
イメージと実物の違いを感じる時間
インスタグラムで気になっていたのは
《ピアチェーレ》でしたね。
シンプルな中にもランダムに配置された
「このデザインならシンプルが
良いと言っていた相手も着けてくれそう」
そう仰っていましたね。
その他にも、たくさんの指輪を試着する中で
《レガート》との出会いがありました。
お二人の手を繋いだようなデザインで
初めは形状が真っ直ぐではなくなると
派手になってしまうかな?と懸念されていました。
ただ実際に試着するとあたたかみがあるデザインと
シンプルだけど形で特別感を感じるのも良いとなりました。
相手が気に入ってくれるかな?とのことだったので
確認のため後日、お二人で改めてお越しくださいましたね。
お二人の想いが繋がった時間
女性が前回、過ごした指輪選びの時間を
男性と振り返りつつ、試着をしていきました。
男性の大切にしたいポイントはお揃い感。
女性が選ばれた《ピアチェーレ》と《レガート》
どちらもシンプルさがあるので気に入ってくださっていました。
その中でお二人での話し合いで
共通して大切にしたいポイントとして
”意味合い”がありましたね。
手を繋ぐようなデザインで
丸みがあるフォルムにあたたかさと馴染みを
感じて結婚指輪としてふさわしいとなりました。
男性は光るのが派手に感じると
全体につや消し加工を。
女性はお手元を華やかに魅せてくれる鏡面。
お揃いの中にもちゃんとこだわりが込められました。
ご夫婦としての出発点として
指輪のデザインもこれからずっと身に着けることを
考えて指輪選びをされてお二人。
《レガート》の意味合いのとおり
これからのご夫婦生活、手を取り合って
素敵なご家庭を築いていってくださいね。
またお二人とお会いできる日を
楽しみにしております。
つくり手 佐藤