2019.11.10 銀座

仲の良さがデザインにも現れた結婚指輪

 

 

地金のピンクゴールド、そして内側の刻印を揃えて、

お二人だけの、世界に一つのリングが完成しました。

 

「内側に、手書きで書いたイラストを入れたい。」

 

はじめにそう、おっしゃってくださった女性。

イラスト関係のお仕事をされているそうです。

 

 

 

 

ほっこり優しい雰囲気のイラストに、

つくり手の私だけではなく、刻印を担当した工房の職人も、

温かく幸せな気持ちになりました。

 

内側の刻印は全くのお揃いに、

リングの形は、それぞれ違う形のものをお選びに。

 

お互いに違う形を選べるところにも、

お二人の仲の良さが、現れています。

 

 

 

 

メンズリングは《ヴィバーチェ

 

お手持ちのペアリングと、少しだけ形が似ていて、

「着けた時にしっくりくる」と、

身に着けた時の、フィット感を大切に。

 

ピンクゴールドのお色味も、

男性の、優しく清楚な雰囲気にピッタリでしたね。

 

 

 

 

レディースリングは《エルバ

 

他の彫り模様のリングとも迷いましたが、

よりナチュラルな雰囲気だと感じた、

月桂樹の《エルバ》を選ばれました。

 

1pcだけ留めたダイヤモンドも、

彫り模様の程よいアクセントに。

 

イエローゴールドにするか、

ピンクゴールドにするかも沢山悩みましたね。

 

ですが、「優しくお手元に馴染む方がいい」と、

男性とお揃いの、ピンクゴールドに決めました。

 

 

 

 

“お二人らしさ”は、人それぞれ。

 

だからこそ“特別”なんだと、

お二人のリングに携わり、改めてそう感じます。

 

内側にお入れしたイラストのように、

これからも手と手を取り合う、仲睦まじいお二人でいてくださいね。

末永いお幸せを祈っています。

 



つくり手 / 平島 



 

 

Male:結婚指輪ヴィバーチェ/K18PG(ピンクゴールド)

Female:結婚指輪エルバ/K18PG(ピンクゴールド)

 

 

 

銀座アトリエ

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