2018.05.28 銀座

どこから見ても変わらない形をした結婚指輪

 

 

「角があるリングの方がいいのかなと思っていて」と、

作りたいリングのイメージを、

ふんわりとお持ちだったお二人。

 

“角がある”をキーワードに、

沢山のリングを試着しては1つ1つ比べていきました。

 

その中で、お二人が選ばれたのはAllegro《アレグロ》。

 

表面が2面になっており、

360度どの角度から見ても同じ形をしたリングです。

 

 

 

 

お二人は1面を結婚指輪らしい鏡面仕上げ、

もう1面をホーニングでマットに仕上げました。

 

2つの異なる質感をあわせることで、

全体の形がはっきりとわかり、

ご希望だった“角”をより引き立てることができます。

 

地金をプラチナで仕立てることで、

スッキリとした爽やかな印象の結婚指輪となりましたね。

 

 

 

 

 

 

内側にはダイヤモンドを揃えて、お二人で留めました。

 

「永遠の象徴」とも呼ばれているダイヤモンド

 

リング表面ではなく、内側にしっかりと佇む留め方も、

お2人を見守っているように感じられます。

 

 

 

 

「ご納品の後にお二人でご両親の元に向かい、

結婚指輪をお披露目するんです」と、

ご来店する前にメッセージをくださいました。

 

 

 

 

 

今か今かと楽しみに待っていただけたお二人のリングは、

ご納品後お二人の左手で、特別な夫婦の証になって輝き、

末永い時を、共に過ごしていくのだろうと思っております。

 

クリーニングなどで、

またお会いできる日が楽しみです。

 

 

 



つくり手 / 平島 郁美



Male:結婚指輪《アレグロ》/Pt900(プラチナ

Female:結婚指輪《アレグロ》/Pt900(プラチナ)

 

銀座アトリエ

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