2018.03.08 銀座

受け継がれたダイヤモンドでアンティーク調のエンゲージリングにお仕立て

リメイクのご相談は表参道アトリエにて承ります

 

お母様から受け継がれたダイヤモンドでお仕立てしたエンゲージリング。

 

女性は”色味はK18で、アンティーク調のデザインにしたい”

と最初からイメージがあり、

ご一緒にどんなかたちにしていくかを細かく決めていきました。

 

 

かたちはつけ心地の良さから、”甲丸にしたい”とすぐに決まりましたが、

表面の加工をマットにするか光沢にするかをとても悩んでいました。

 

”Tsutime Aki《槌目秋》でしたら艶感も残しつつ

細かな槌目模様でマットな雰囲気になりどちらも楽しめますよ”

とお話すると”絶妙なマット感が素敵ですね”とお気に入りに。

 

よりアンティーク調にお仕立てするために女性もお気に入りだった

ミルグレインも表面の槌目模様にアレンジで加えました。

 

 

 

メインのダイヤモンドを引き立てるために最後にワンポイントを。

ダイヤの両脇の腕部分をV字にすることで

より中心のダイヤを際立たせるデザインにしました。

 

大切なダイヤモンドが綺麗に輝くアンティーク調のリングになりましたね。

 

 

サンプルリングを作って、

槌目の風合いをたくさんご一緒にお話をさせていただいたので

本番のご納品したリングを”こんな可愛いリングに生まれ変わって感激です”

と、仰って頂けてとっても嬉しかったです!

 

お母様にリングを見ていただく日を、私も楽しみにしています☆

つくり手 千葉美貴



Female:エンゲージリング /K18

婚約指輪Tsutime Aki《槌目秋》(ベースリング)

 

銀座アトリエ

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