▽ 特別なデザインにこだわって
“他の人とは違う結婚指輪を”
特別感を重視するお二人は
指輪の手作りを計画していたものの、
コロナウイルスの影響を受けて
指輪が作れないまま
ご入籍日が近づいてしまったそうです。
そんな悩ましい状況下で
ithのオンラインサポートへ
ご相談くださったきっかけは、
たまたまInstagramで
ithのオンラインを知ったから。
こうした巡り合わせが重なり、
長野県にお住まいのお二人との
オンラインでの指輪づくりが
スタートしました。
▽ オンライン通話での指輪選び
既製品にはない
オリジナリティがあって、
デザインはお揃いであること。
そして、ダイヤモンドを添えること。
ご要望が明確なお二人の
この日の目標は、
“試着したい指輪を絞り込む” ことでした。
いろいろなデザインを
画面越しにご紹介していくと、
全体はストレートなフォルムだけど
何かしら曲線を含むデザインが
お気に入りに挙がりましたね。
▽ こだわりを表現するデザインは?
大まかな方向性が掴めてきたら、
さらにお好みを掘り下げて
お二人それぞれの指輪の
ディティールを決めていきます。
ダイヤは1石 or 複数?
光沢 or マット?
ゴールド or プラチナ?
そして、指輪のご試着には
《ローザ》を選ばれ、
ご自宅へお届けすることが決まりました。
▽ 身に着けてみて、初めて分かること
つや消しゴールドの《ローザ》を
実際に試着してみると、
つややかなプラチナ仕立ての方が
お二人のイメージに
合うことが分かりました。
こうして、よりイメージに近い
《レント》をベースに、
お二人それぞれの指輪に
ダイヤモンドを施しました。
女性は、
憧れのダイヤモンドを7石。
男性も1石を
星のかたちの飾り彫りとともに、
ワンポイントとして
石留めしました。
ストレートなラインと
ツイストの組み合わせが、
お二人が思い描く
“他にはないオリジナリティ” に
ぴったりのデザインでしたね。
▽ “私たちだけ”の特別な結婚指輪
お二人の指輪である証として、
指輪の内側にもひと工夫。
イニシャルの刻印も彫り込んで
より特別感を高めてお仕立てしました。
“とてもとても素敵で、
どきどきが止まりませんでした!”
完成した指輪を
ご自宅で受け取られた女性から、
そんなメッセージをいただきました。
予定通り指輪作りができず
私たちを頼ってくださったお二人に、
たくさん笑顔になれる結婚指輪を
お届けできたようで、
ほっと幸せな気持ちになりました。
直接お会いできなくても
指輪の磨き直しなどで、
これからも私たちが
お二人の指輪のある暮らしを
サポートできれば嬉しいです。