2017.11.02 #19

思い出のダイヤモンド選び

POINT

  • 思いをこめてダイヤモンドをセレクト
  • つくり手がダイヤ選びをサポート



思いをこめてダイヤモンドをセレクト


エンゲージリングの中心に留める
大粒のダイヤモンド。
ithでは婚約指輪に留めるダイヤモンドも、
お二人のこだわりに合わせて
選定していただいています。

Fiore《フィオーレ》を
オーダーしたお二人。
リングのデザインは女性の一目惚れで、
ダイヤモンドは男性が選ぶことにしました。

まずはお二人でアトリエへお越しいただき、
エンゲージリングのデザインとサイズ決め。

後日改めて、男性お一人で
ダイヤモンド選びにお越しいただき、
中心に入れるダイヤモンドを吟味することに。

つくり手がダイヤモンド選びをサポート


ダイヤモンドの評価項目は、
Carat(重量)、Color(色)、
Clarity(透明度)、Cut(研磨)
に分かれています。
国際的に認められた評価基準と
方法に沿って、項目ごとに
ダイヤモンドのグレードを決定しています。

4つのグレードで評価されている
ダイヤモンドですが、肉眼では
違いがよくわからないということも。

実際にいくつかダイヤモンドを並べて
お見せしても、男性もはじめは
“どれもよく見える、違いがわからない…”
とおっしゃっていました。

じっくり観察し、
お気に入りが定まったところで
一旦シャッフル。

"もう一度それを選んだら運命だ!”と、
選び直して・・・

結果、見事大正解。

プロが見ても違いの分かりくいものだから、
お客様が見た目だけで当てることは
難しいのではと思っていたことから、
私も、選んだ男性自身も驚きました。

“輝きがひとつだけ違うように見えた”
と満面の笑みでお話しくださいました。

リングのデザインを選ぶのと
同じくらいたっぷり時間をかけて、
ダイヤモンドを吟味するのも楽しい体験。
大きくて見た目が華やかなもの、
小さくてもグレードの良いもの、
など選び方も人それぞれ。

ダイヤモンドを選んだ際のエピソード。
男性の真摯な思いを感じさせる
素敵な思い出にになることでしょう。

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