2017.05.04 #7

男女問わず着けられる
ダイヤモンドのリング

POINT

  • お揃い感”を軸にリングをアレンジ
  • 地金でそれぞれのお気に入りも
  • プリンセスカットでさりげない存在感を

キラキラしすぎる指輪はちょっと。

そう感じてダイヤモンドを敬遠する方も
おられますが、テクスチャや彫りなどの
装飾の具合や、ダイヤモンドのカットに
よっては、しっくり程よく存在感を醸す
指輪をお仕立てすることもできます。

そんなアレンジの事例をご紹介します。

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お揃い”へのこだわりをアレンジ


お二人のこだわりポイントは“お揃い感”。

つるりとしたベーシックなものよりも、
テクスチャが個性的だったり、
彫り模様がついていたり、
そんなデザインがお好きなおふたり。

なかでもお気に召したのは、
直線的なラインが伸びやかで、
彫り跡がきらりと目を引く“アニス”でした。

勢いのある彫りがリングに陰影を持たせ、
見る角度や光の当たり方でたくさんの
表情を見せてくれます。

ときに華やかに、ときにクールにと
メリハリのある雰囲気をもつリングに、
一見キラキラしすぎかなと感じた男性も
身に着けてみて納得されたご様子です。

お揃いのかたち・お揃いの彫り模様、
ポイントでお留めしたダイヤモンドも
同じもの、とすべてお揃いのカタチで
まとめました。

金属を変えてそれぞれのお気に入りも


カタチはお揃いに選んだ分、
金属についてはそれぞれのお気に入りを。

男性はプラチナで凛とした印象が涼し気に。
女性はイエローゴールドで女性的な温かみと
華やかさを醸し出すリングになりました。

プリンセスカットのダイヤで存在感を


ポイントとして飾ったダイヤモンドは、
四角いかたちのプリンセスカット。

全体の彫り模様が輝きを放つため、
ダイヤも目立ち過ぎずさり気ない存在感に。

ダイヤを敬遠しがちな男性ですが、
お揃いでダイヤモンドを身に着けることが
できました。

同じデザインでも金属が異なるだけで
ガラリと変わるリングの印象。

おふたりそれぞれに指に
しっくりと馴染む思い入れのある
結婚指輪に仕上がりました。

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男女問わず着けられるダイヤモンドのリング