1月22日。
仲睦まじいお二人がご結婚40周年を迎えた日です。
初代の指輪は、男性は無くしてしまい、
女性はサイズが合わなくなってしまったそうで、
お二人とも着けることがで出来ずにいました。
そしてご結婚40周年の節目、
2代目の結婚指輪を迎えるためにithに来てくださいました。
こだわりを感じられるデザイン
お二人のこだわりは、
しっかりとデザインが感じられること。
その中でもミル打ちという
小さな粒の装飾がお好みでした。
丸いフォルムにミル打ちが交差しているデザインです。
《ドルチェ》はイタリア語で
「甘い、やさしい」という意味があります。
お互いにそっと寄り添い合いながら
指輪を選ぶお二人の姿は、
指輪の意味そのもののようでした。
40年間の愛情を表すルビーを
結婚1周年は紙婚式、25周年は銀婚式というように
結婚の周年にはそれぞれ意味や名前があります。
お二人が迎えた40周年はルビー婚。
“情熱的で深い愛情と信頼”
そんな想いを込めて、
女性の指輪にはルビーをお留めいたしました。
指輪をお手元に感じて
2代目の指輪を迎えたお二人は、
とっても幸せそうな笑顔を見せてくださいました。
お手元に指輪を着けながら
「ネイルまでしたくなっちゃう」とお話しされる女性に
「そうでしょ」と深い愛情のこもった微笑みを返す男性。
今お手元に輝いているのは、
どこまでも深く結ばれている
お二人を表すような指輪です。
これからまた何十年とお二人の幸せな日々を
結婚指輪が見守り続けてくれますように。
つくり手 葛西