2024.08.02 Yokohama

軽やかな着け心地とお揃いの見た目が決め手になった結婚指輪

男性はカーブ、女性はストレート

「好みが違うからお揃いは気にしていない」

と仰るお二人。

 

それでも、より良いデザイン

他にあるのではないか、と

ithに期待を寄せてくださいました。

 

 

さまざまなデザインの中で、

お二人がお選びになられたのは《クローチェ》でした。

 

重なり合うふたつの人生を

クロスする2本のラインで表現した結婚指輪です。

 

カーブしているようにも見えますが、

ストレートから作られた絶妙な形状をしています。

 

 

女性は着け心地を気にされていました。

理由は、普段指輪をつけないことと

指がまっすぐの形でむくみやすいこと。


隣の指との当たり具合や握った時の感覚などを

繊細に感じ取られていました。

 

クローチェ》は他の指輪に比べ

全体の厚みが抑えられています。

 

軽やかな着け心地が決め手になりましたね。

 

 

ご試着の中で、

幅を太くすることや装飾を加工することを

一度は検討されました。

 

アレンジは見た目を華やかにしますが、

反対に元から大きく印象が変わることもあります。

 

お二人は《クローチェ》そのものを

「自分たちらしい」と感じてくださいましたね。

 

 

はじめは「お揃いは気にしていない」と仰っていましたが

結果的にバッチリお揃いのデザインに。

 

そうお話しすると、少し照れた様子で

はにかんでいらっしゃいました。

 

いつか指輪選びの時間を振り返った時に

「お揃いにしてよかったね」と

笑顔になっていただけましたら幸いです。

 

 

つくり手 松川

Yokohama Atelier

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