はじめてお会いした日はお二人とも
黒のTシャツ、お揃いの黒の時計で
とても仲のよいお二人なのだろうなという
印象を受けました。
たくさんの形を見るうちに
ゆらゆらと波打つような、特徴的な
ラインを描く形に惹かれたお二人。
表面はつや消しのリングが気になっており、
つや消し加工にもいくつも種類がある中で
一番お二人の好きな“ヘアライン”という
加工が施されているところも
決め手のひとつでしたね。
マットだけど少し光沢感が残っており、
アンティークな風合いが落ち着きも
感じさせるような加工です。
女性さまは初めダイヤモンドは必要ない
とお考えでしたが、見ていく中で
「ひとつだけ入っているのもいいかも」
と入れることになった1ピースの
ダイヤモンドがアクセントとなって
女性らしさも含んだデザインに。
カジュアルな私服が多いという
お二人にぴったりのリングになりました。
ご納品の日、指にはめられたリングは
お二人の雰囲気や服装に合っていて、
とても自然に馴染んでいました。
2ヶ月後、結婚式が終わってからの
リングを着けた生活が今から楽しみですね！
つくり手 竹澤 穂波
Male：結婚指輪《クラシコ》/Pt900（プラチナ）
Female：結婚指輪《クラシコ》/K18YG(イエローゴールド)
