心斎橋アトリエへ訪れる方をお出迎えするオリーブの木について
少しだけご紹介させていただきますね。
接ぎ木(つぎき)という方法で栽培されるオリーブの木。
接ぎ木というのは
”オリーブの木の枝を、別のオリーブの木につなぎ合わせて成長させる”
という栽培方法のことを言います。
またオリーブの木は相性の良い木と寄り添って植えると
実をつけやすくなるそう。
そんな2つで1つのオリーブの木は
”夫婦の木” や ”幸せを運ぶ木” とも呼ばれ
結婚式で使われることも多い木です。
また、ヨーロッパではオリーブには魔除けの言い伝えがあり
新婦を守ってくれる木としてとても人気なのだそうです。
燦々と輝く太陽の光が大好きなオリーブ。
順調に育てば10メートルを超えるほど大きく成長するのだとか。
植物の果実が実るにはそれなりの年月が必要なのですが、
アトリエのオリーブの木が実を付けるにはあとどれくらいでしょうか?
その時が今からとても楽しみです!
お近くにいらした際は、お気軽にお立ち寄りくださいね。
入り口に立つオリーブや、アトリエを彩るお花たちとともに
みなさまの特別な瞬間と出会えることを楽しみにしています。
つくり手 河野 有稀