福岡天神アトリエに集うつくり手 | 結婚指輪 婚約指輪のオーダーメイドブランドith

2021.02.19|代表ブログ

福岡天神アトリエに集うつくり手

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2021年2月5日、九州にithの新しいアトリエがオープンしました。福岡県の天神という場所です。

 

福岡天神へはオープンまでの期間、私は訪れる機会がなくて、スタート前日に初めて完成したアトリエに行きました。ithの象徴である入り口のアーチ、表参道のような不思議な廊下、2階の天井から1階まで吊り下げられた照明は新宿や梅田アトリエみたいで、ithの今までのアトリエのいいところが1つに集まった、とてもワクワクする空間になっています。

 

 

福岡空港から地下鉄で最寄り駅まで行き、地図を見ながらアトリエに向かった時のこと。近くまで行って1番に目に入ってきたのは、アトリエの外にあるithの大きな看板でした。

白い背景に浮かぶithのロゴを見て、“この新しい場所でもまた、ithがはじまるぞ!”と気合いが入りました。

 

最初の小さな吉祥寺のアトリエには、目立つ看板もなく、ひっそりとした隠れ家的な場所だったithが、東京から離れた福岡の地で、立派なアトリエになってお客さまをお迎えできるまで成長したこと、信じられないくらいのスピードでここまで来たな、と改めて思います。

2014年にはじまって7年ほど、“お客さまの本当にいいと思える指輪づくり”のため、一生懸命全力で走ってきて、それがきちんとお客さまにも通じて価値として感じてもらえたからこそ、今のithがある。

 

 

私にとって、福岡は思い出の場所です。母方の祖父母の出身が北九州で、中学生になるまでは毎年、夏休みに1週間ほど親戚の所へ遊びに行っていました。親戚の家は農家だったので、畑に行ってトマトやキュウリを収穫する手伝いをしたり、海に行って綺麗なピンク色のサクラ貝の貝殻を拾い集めたりしていました。それから、川に入ってメダカを網でひたすらすくう遊びに熱中したことも、田舎でのいい思い出です。日差しの強さ、納屋に敷いてあった藁の匂いなど、今でもたくさんのことを鮮明に覚えています。

 

小さかった頃は、1年に1回しか行けないものすごく離れた場所、と遠く感じた福岡も、これから何度も仕事で来ることになるなんて、人生は何が起こるかわからないな!と思います。

 

 

新しいアトリエのオープンのため、福岡に集まったつくり手は5名。ほとんどが九州出身のつくり手です。ithのアトリエは、その土地の街並みや雰囲気に合わせた内装にしているのと同じように、土地に縁のある人をできる限りアトリエに配属しています。その土地固有の思考や文化を理解していれば、お客さまにつくり手との距離を近く感じてもらえる安心感があると考えています。この考えは、ithがはじまった時からずっと変わらないやり方です。

 

福岡天神アトリエのリーダーである主任の竹内さんは、福岡の前に名古屋栄アトリエ、その前は大宮アトリエの主任を勤めたベテランです。

3年半ほど前に彼女が入社した時、こんなに色々なアトリエで活躍する主任になるとは思っていませんでした。

 

竹内さんとの最初の思い出は、採用面接の時。急に私が面接をすることになって、銀座アトリエで初めて会った時に、「高橋さんに今日会えるなんて思ってなかったので感動です!」と言ってくれたことが心に残っています。私はその時、思ったことを照れずに素直に言えてすごい人だな、と思ったのと、面接だから大げさに言って喜ばせようというつもりではなくて、本心で話してくれたと感じました。

 

入社したばかりの頃は最年少のつくり手だったこともあって、お客さまへの言葉遣いから指導が必要だった竹内さん。ithの指輪の中で“自分はモデラートの、ここのカーブが好き”とお客さまに自分でつくった指輪のように話してくれたことや、お客さまの希望を叶えるため、一生懸命に向き合う姿勢を一緒に働くつくり手に体現して伝えていたところなど、1人でithをやっていたら味わえない気持ちをたくさん教えてもらえて、一緒に働く仲間がいるってとても恵まれた幸せなことだな、と思います。

 

そんな竹内さんを主任に、福岡アトリエには様々な個性を持ったつくり手が集まりました。

明るくて、朗らかで、お客さまの気持ちを和ませてくれるようなつくり手たちです。

 

アトリエとつくり手が増えても、お客さまに向き合う姿勢、理想を仲間と一緒にしながら私も成長していきたいと思います。

 

 

ith 高橋亜結

 

 

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