2013.11.12 指輪制作日誌

クロムハーツ結婚指輪ストーリー

ハードなアメリカンマリッジリング。

クロムハーツは、ハーレーダビッドソン、ライダースジャケット等、アメリカ文化の王道に誕生した新しいアクセサリーブランドです。

クロムハーツを創業したリチャード・スタークは、1960年ニューヨーク州に生まれました。
大工見習いとして社会に出たリチャードは、皮革製品のセールスマンに転身し、愛車ハーレーダビッドソンに乗り全米に皮革製品を販売してまわっていました。

そんな折、同じく皮革製品セールスだったジョン・ハウマンと共同で、バイク用の皮革ファッションをはじめ、自分が身につけたいファッションを販売する会社を立ち上げました。
それがクロムハーツです。
そんな折、彫銀職人であったレナード・カムホートと出会い、クロムハーツアクセサリーが生まれました。

クロムハーツは、当初バイク用のライダース等皮革製品のボタンやファスナーでした。
ただそのデザインの斬新さが受け、口コミでバイク愛好家の間にひろまり、現在はボタン・ファスナーだけでなく、ペンダントや指輪・ブレスレット・ネックレスなどアクセサリー全般となっています。

いまでもハリウッドを拠点にし、ハリウッドスターやミュージシャン等セレブリティの絶大な人気のもと、手作りシルバーアクセサリーを販売しています。

日本でもミュージシャン等から火が付き、いまやシルバーアクセサリーの定番となっています。

クロムハーツは、またシルバーだけでなく18Kゴールド結婚指輪も展開し、ハードなバイカー達に人気の結婚指輪として不動の地位を確保しています。

リング表面に文字を刻んだり独特のデザイン、工房のフルオーダーメイドでもそんなハードなマリッジリングを作られる方もいらっしゃいます。

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