3月も中旬になり、少しずつ寒さも和らいで暖かくなってきましたね。
今回は、3月の誕生石《アクアマリン》をご紹介します。
アクアマリンは、ラテン語で「海の水」という意味。海の水のように、どこまでも澄んだ青色が特徴です。
ヨーロッパでは航海に出る船乗りが、お守りとして身に着けていたと言い伝えられています。
“幸福に満ちる”
“聡明”
“勇敢” という石言葉も印象的ですね。
ithでは、様々な方法で誕生石を指輪にお留めすることができます。オーダーメイドだからこそできる、自由なアレンジの例を
どうぞご覧ください。
婚約指輪の中石
指輪のセンターにアクアマリンをお留めすることで、爽やかな澄んだ青色が、より一層輝いて見えます。
指元に清らかな宝石がきらめいていると、見ているだけで穏やかな気持ちになりますね。
結婚指輪の表石
ダイヤモンドや他の色の宝石と組み合わせるのも、オリジナリティがプラスされ、より一層特別感が生まれます。
結婚指輪の内石
指輪の内側に宝石を留めることは、
お二人の幸福のお守りという意味があるそうです。
外からは見えなくても、いつも指元で
ひっそり宝石が優しく寄り添ってくれます。
アニバーサリーネックレス
丸いペンダントトップと星の飾り彫りの中心に、アクアマリンを留めています。
ネックレス《チェーロ》
宝石と彫りの輝きをどちらも楽しむことができる、職人の手仕事による温かみを感じるデザインです。
ネックレス《グラーノ》
シンプルなデザインだからこそ、宝石の色味や輝きが首元で引き立ち、フォーマルからカジュアルまで、どんな服装でも身に着けていただけます。
誕生石で、もっと特別なジュエリーづくりを
今回はアクアマリンをお留めした例を紹介しましたが、このように、ithでは様々な方法で宝石をお留めすることができます。
誕生石は、その月に生まれた人を幸福に導いてくれると信じられています。お二人が生まれた月はもちろん、出会った月、結婚した月など大切な節目の宝石をお入れするのも素敵です。地金と宝石の色の組み合わせもぜひお楽しみください。
ithではデザインの見た目だけでなく、ジュエリーに”意味を込める”ことも大切にしています。ぜひアトリエで、お二人の想いを聞かせてくださいね。
つくり手 篠島