2024.03.31 Ohmiya

お二人で描いた星の飾り彫りの指輪

お二人が初めて大宮アトリエにいらしゃったのは

昨年の今頃、

桜の蕾が膨らみ始めた頃でしたね。

 

たくさんの指輪をご試着いただき、

色々なアイデアをお話ししながらの指輪選びであったことを

今でも鮮明に覚えております。

永遠にお二人を結ぶリボンの形

中央がリボンのように、少しくびれたフォルムの

《リボン ウーノ》がお二人のたどり着いた指輪です。

 

お二人のお好みは"平甲丸"という

ゆるい丸みのある形で、着け心地も良く

少しのシャープさも残すようなところでしたね。

 

 

全体にithならではの表面仕上げである、

"メーゼ"のテクスチャを加えることで、より特別感が感じられる指輪になりましたね。

こだわりを込めたお二人だけの"一番星"

お二人はリボンのくびれの反対側である、手の平側にもこだわりを込めました。

横長の印象や大きさにこだわった"星の飾り彫り"を、

実際にお二人に書いていただき

指輪にできるだけ同じ大きさで入れました。

 

リボンの面と、星の飾り彫りの面で

その日の気分や、お洋服によって付け替えることができる

遊び心のある指輪になりましたね。

温かなメッセージをいただいて

ご納品は配送でのご納品となりましたが、

後日お二人からいただいたメッセージは、私の原動力となりました。

 

"忘れられない思い出"に少しでも私が携われたことは、

つくり手として、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

これからもお二人が"一番星"に見守られながら、

愛に満ち溢れた"リボン"で結ばれていきますように。

 

 

大宮アトリエ 松岡

Ohmiya Atelier

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お二人で描いた星の飾り彫りの指輪