2017.06.08

ずっと身に着けるものだからこそ、着け心地にこだわった結婚指輪


事前にWEBサイトでAndante《アンダンテ》をご覧になられていたお二人。


男性は“仕事上シンプルなデザインがいい”、女性も“普段の服装にも合うシンプルなデザインがいい”と、お二人とも作りたい結婚指輪のイメージが同じでした。



《アンダンテ》は、丸みのある着け心地のよいリング。


シンプルだからこそ“何かこだわりを入れたい”とのことで、『指に触れるリング内側の丸みを強め、角を丸めることで更に着け心地にこだわってみるのは?』とお話しました。


すると『ずっと着けていくものだから、着け心地を重視するのはいいかも』と仰り、1つ目のこだわりポイントに。



女性は、大きめのダイヤモンドをリングの中心に留めたいとのことで、リング幅3.0mmに2.0mmのダイヤを留めることになりました。


宝石の留め方には様々な方法がありますが、1pcでもインパクトのある留め方にしたいとのことで、マス留めをご提案。


マス留めは、石の周りに四角い輪郭があり、石がより強調される留め方です。


四角い輪郭を女性はとても気に入り、マス留めを選ばれました。



内側の刻印にも、お二人らしさを。


ご入籍月の2月の宝石アメシストをお互いのリングに。そして、お互いの誕生石のトルマリンとルビーを交換して留めました。


それぞれに留めた誕生石は赤系の色合いが似ていて、更にお揃い感がでましたね。





これからお二人のお手元で、リングとダイヤが美しく光輝き続けますように。




つくり手 千葉美貴




Male:マリッジリング /K18(イエローゴールド)
Female:マリッジリング/K18(イエローゴールド)


結婚指輪 Andante《アンダンテ》

柏アトリエ

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