2023.03.18 銀座

お互いのお好みを大切にしつつ、お揃い感を叶えた結婚指輪

どこにいてもお互いを感じることのできる結婚指輪

だからこそ"お揃いにしたい"と

思う方は多いのではないでしょうか。

 

お二人もそうでしたね。

 

お互いの希望が合う部分と合わない部分がある。

だからこそ、

それ以外の共通点が多いデザインにしたい。

 

それがお二人のご希望でした。

 

どの部分でお互いのお好みを尊重し、

どこを揃えていこうか。

 

たくさんお話をしながら、

試着をしてくださいました。

質感を楽しめるフォルム

ファッション性を感じるデザインを求めていた男性。

槌目秋》の落ち着いた質感を気に入ってくださいましたね。

 

フォルムは、お気に入りの質感を楽しめる平打ちに。

 

面いっぱいに施されたうろこ雲のような細かな槌目模様が、

指輪に影を落とし深みを感じさせるデザインです。

着け心地を大切に選んだフォルム

女性は着け心地を大切にフォルムを選びました。

ヴィバーチェ》は、

緩やかなS字カーブのフォルムがお手元にフィットするデザインです。

 

優雅なカーブに沿って際立つ稜線は、

男性が選んだ平打ちのシャープさと似た雰囲気を醸し出します。

 

稜線があることで、

少し似た雰囲気になるところもお気に入りのポイントでしたね。

 

お気に入りと共通点を叶えたフォルムです。

お色味と質感はお揃いに

フォルムをお互いの個性を尊重したからこそ、

それ以外はお揃いに。

 

女性は男性と同じ槌目模様を全面に施し、

お色味もホワイトゴールドで揃えることで、

より統一感のあるひと組となりました。

 

 

指輪はもうお二人の日常に溶け込んでおりますでしょうか。

 

お互いを思いやるお二人だからこそ、

色々な意見を出し合い辿り着いた特別なひと組の指輪。

 

その指輪がふと視界にはいったとき、

お互いの存在を感じ力を与えてくれる存在となりますように。

 

末永い幸せを心より願っております。

 

つくり手 石川

銀座アトリエ

この記事はいかがでしたか?

回答すると、ほかの方の反応がわかります。
あなたはどっち?

この投稿をシェアする

お互いのお好みを大切にしつつ、お揃い感を叶えた結婚指輪