ダイヤモンドの留め方には、
いくつか種類があることはご存知でしょうか。
一見同じに見えるかもしれませんが、
実は留め方にもこだわりがあり、
職人の手仕事感を感じていただけます。
今回は、ithでできる留め方のうち、
3種類をご紹介させていただきますね。
まず、ひとつめ。
縦・横・斜めに放射状の毛彫りを
星の輝く様子に見立ててを施す、
“星の飾り彫り留め”。
彫り込まれた金属の断面が
キラキラ輝くことで、
小さな宝石も大きく見せてくれます。
ふたつめは、宝石の周りに
4点の丸い爪を作って留める“ナナコ留め”。
ぷっくりとした地金の丸い爪が
可愛らしさを感じさせ、
指輪全体を柔らかい印象にしてくれます。
最後に、
ぐるりとダイヤモンドの周りを
地金で覆い留める“伏せ込み”。
ダイヤモンドがより丸く見えるので、
自然な印象にされたい方におすすめです。
今回ご紹介した石留め以外にも、
留め方には様々な種類がございます。
ぜひ実際に試着をしながら、
お好みの留め方を見つけてみてくださいね。
オーダーメイドだからこそ
指輪の細部までしっかりと、
お二人のこだわりを込めれるよう
つくり手がお手伝いをさせていただきます。
銀座アトリエつくり手一同