2018.11.02 銀座

この世界には二人だけ。薔薇の花に想いをのせた結婚指輪

 

 

「シンプルだけど、少し個性を感じるリングがいい」

 

そんなご希望を持って、銀座アトリエに足を運んでくださったお2人。

 

リングのどの部分をシンプルにして、

どういった個性を取り入れようか。

 

「まずは色々なリングを試着してみましょうか。」とご提案し、

これは?あれは?とご質問しながら、

お2人とは2回、リングについてお打合せを行いましたね。

 

 

 

 

そして、お2人が心惹かれたリングはRosa《ローザ》。

名前の通り、バラの花を連想させる形が魅力的なリングです。

 

地金を4回ひねり仕立てられた形からは、

《ローザ》にしかない大らかな気品が感じられます。

 

リング表面はヘアラインという、

温かみのあるつや消しでのお仕立てです。

 

 

 

 

“形に、他とは違う個性を感じさせ、リング表面はシンプルなつや消しを。”

 

それが、お2人がみつけた特別な形でした。

 

「1日に何度も見ては、ニヤニヤしてしまいます。」

ご納品後、そうおっしゃってくださいましたね。

 

私も《ローザ》のリングをアトリエで見るたびに、

お2人のことを思い出し、思わず微笑んでしまいます。

 

 

 

 

バラの花束には本数によって、それぞれに異なる意味合いがあります。

 

1本の花束には、「あなたしかいない」。

 

1本づつが寄り添い、2本になった花束には、

「この世界は2人だけ」という意味があるそうです。

 

お2人のお手元で輝く《ローザ》にも、

お2人だけの特別な想いを、やどらせてあげてくださいね。

 

末永いお幸せを祈っています。

 



つくり手 / 平島 郁美



Male:結婚指輪ローザ》/Pt900(プラチナ

Female:結婚指輪ローザ》/K18YG(イエローゴールド)

 

銀座アトリエ

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