お相手さまと一緒に婚約指輪と結婚指輪を選びに来てくださいました。
まずは男性から女性に気持ちを伝える
婚約指輪選びからスタートしました。
お二人で選んだ婚約指輪
カウンセリングの際に
「特別な日に身につけられるデザインが良いかな」
と女性がお話ししてくださいましたね。
指輪一周にダイヤモンドが留まった華やかなデザインまで、たくさんご試着していただきました。
実際に指輪を着けてみると
形はカーブよりストレートと、
たくさん着けていただくことでお好みが明確になっていきましたね。
女性が似ているデザインで迷った時は、
男性から「こっちが似合ってるよ」とアドバイスをもらいながらご試着されている様子を見て、
とても心が温まりました。
最終的に選ばれたのは、ストレートの形状でも
ダイヤモンドが斜めに留まることでカーブにも見える
《オブリーク》でしたね。
指輪の側面にもダイヤモンドがあしらわれており、
どこから見ても輝きを楽しむことができるデザインです。
婚約指輪のメインとなる中石選び
女性は「日常生活でも着けたいから0.2ctほどの
控えめなサイズが良いな」、
男性は「0.3ctほどの大きめのものを贈りたいな」
とおっしゃっていましたね。
お二人で話し合われた結果、
男性の希望の大きさより少し控えめな0.284ctを選ばれました。
お互いの意見を尊重して選ばれた中石は特別なものになりましたね。
婚約指輪のデザインが無事に決まり、結婚指輪のお打ち合わせに移りました。
お好みが一致した結婚指輪
結婚指輪は「せっかく一緒に着けるのであればお揃い感がほしい」とのご要望でした。
偶然にもお二人が「このデザイン好き」と
おっしゃっていた指輪は全てお揃いのものでした。
話し合いを重ねた末、選ばれたのはコンビカラーの《アルページオ》でしたね。
ピンクがお好きな女性は、表側をピンクゴールド、
内側をプラチナでオーダーされました。
内側を女性に合わせてピンクゴールドにアレンジをしました。
お相手の好きなお色味を内側に秘めることで、
お二人だけがわかる隠れたお揃いポイントになりましたね。
お二人の仲の良さが表現されたデザインになりましたね。
これから先の結婚生活をithでお仕立てした指輪が温かく見守ってくれますように。
末長くお幸せに。
つくり手 松本
