2020.01.24

デザインは女性、
ダイヤは男性が決めた
親しみ深い婚約指輪

POINT

  • 日常で身に着けられるデザインを
  • 女性の直感でデザインが決定
  • 男性の希望でダイヤをサイズアップ

▽ 主役は女性だとしても


婚約指輪は、
女性だけが身に着けるもの。



それと当時に、
お二人の結婚の約束に
かたちを与えるものでもあります。


着ける方と、贈る方。
お二人で選んだ思い出とともに
ひとつの婚約指輪をお仕立てしました。

▽ “日常”を意識した指輪選び


女性からいただいたのは、
“日常的に身に着けやすい指輪”
というご要望でした。


| 婚約指輪:Arrow《アロー》|


真っ先に女性が手に取られたのは、
さりげなくクラシカルな
Arrow《アロー》のデザイン。


ミルグレインの縁取りから
中心に向かってくぼみのついた、
婚約指輪には珍しいデザイン。


美術を学ばれていた女性は、直感を重視。
デザイン選びには
迷いがありませんでした。

▽ 男性のこだわりを添えて


デザインが決定すると、
“ダイヤモンドを大きめにしたい”
とおっしゃる男性。



お二人の出会いは学生時代に遡り、
男性もまた美術を学ばれたそうです。


上品で控えめなムードを大切に
バランスを見ながら選んだのは、
一回り大きめのダイヤモンド。


お二人のセンスが、
ひとつに重なりました。



“もう少し、婚約指輪らしく”


その言葉から、指輪に対する
男性の特別な思い入れが
ひしひしと伝わってきました。

▽ お二人で作り上げる婚約指輪


オーダーメイドに興味があり、
じっくりデザインを決めたいと
アトリエを訪れてくださったお二人。


一緒に選んで、決めて
特別な婚約指輪が仕上がりました。



目を引くけれど、目立ち過ぎない。


上品な華やかさが、
大人っぽいお二人の雰囲気を
そのままかたちにしたような仕上がりです。

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デザインは女性、ダイヤは男性が決めた親しみ深い婚約指輪