• 婚約指輪は式であなたに着けてほしかったから、
    この日まで開けずにとっておいたんだよ。
    今日からはずっと一緒だね。
  • 彼はいつも
    私の左側を歩いてくれるから、
    ダイヤの左に
    小さなダイヤをアレンジしたい。
  • ダイヤモンドの4Cは覚えられないから、
    選ぶグレードは絶対忘れない
    あなたのイニシャル“D”に。
  • 仕立て直した指輪で、
    お母さんの気持ち今わかったよ。
    いつか私たちのも
    受け継いでくれるかな。

未来を照らす婚約指輪の輝き

生涯を誓い合う特別な瞬間。
笑ったり、泣いたりで過ごす毎日。
次なる世代へと未来を託す時。
生涯一度の贈り物である婚約指輪とダイヤモンドは
結婚するお二人はもちろん二人を支える大切な人たちにも
たくさんの喜びをもたらします。

未来を照らすお守りのようにずっと輝いて。

プロポーズを一生の思い出に

男性から女性へ、生涯を共にする決意が込められたダイヤモンドと婚約指輪。ふと見る度に思い出すその瞬間の景色や湧き起こる二人の、そして家族の想い。

“指輪を見ながら、祖母が本当に喜んでくれました”
病床のお祖母様への結婚報告のため、急いで完成させた婚約指輪。大切なご親族と、ご入籍の幸せを分かち合いたいと願うお孫さんの思いを、指輪制作を通じて叶えることができました。

結婚生活の支えとして

10年、20年と暮らす中で訪れる、心躍る歓びや試練などのさまざまな出来事。どんなときも変わらずに輝くダイヤモンドが、心を明るく照らしてくれます。

“プレッシャーに押し潰されそうなときに、パワーをもらっています”
お仕事で活躍する女性の左手薬指に輝くのは、プリンセスカットダイヤモンド。ビジネスシーンでも身に着けられるスタイリッシュな婚約指輪は、いつでもパートナーの存在を思い出させてくれる心のお守りだそうです。

世代を超えて受け継ぐ思い

人間の一生よりも遥かに長い時間、ジュエリーは世代を超えて輝きを保ち続けます。親から子へ、そして孫へと受け継がれるダイヤモンド。思いをつなぐかけがえのない宝物です。

“子どもが結婚するときに、プレゼントする楽しみが増えました”
指輪のメンテナンスをご希望のお客様が、数年ぶりにアトリエを訪ねてくださいました。傍らに連れた小さなお子様を愛おしそうに眺めながら、いつか大切な婚約指輪をお嬢様に引き継ぎたいと話してくださいました。

ダイヤモンドに宿る悠久の魅力

自然界が育む奇跡の結晶

ダイヤモンドは天然の鉱物であり、自然界で誕生したものです。古いもので45億年という遥か昔に地中奥深くで結晶化し、マグマの噴火で地表近くへ押し上げられるという奇跡が重なり、やっと人間の手の及ぶところとなります。

永遠に続く愛の象徴

30億年以上という途方もない時間をかけて、地球に育まれるダイヤモンド。人々を魅了する輝きを得るまでに、たくさんの時間と人の手を必要とします。鉱山を拓き、採掘を行い、選り分けられたグレードの高い原石のみに施される研磨工程。これらを経ることで、初めて宝石としての価値を得てお二人の目の前で輝きを放つのです。

ダイヤモンドはどのくらい稀少なものなの?
平均的なダイヤモンド鉱床でのダイヤモンド産出量は、1億グラム(100トン)のキンバーライト鉱石の中に約5グラム(25カラット)のダイヤモンドが含まれており、そのうちわずか1グラム(5カラット)が宝石品質であると言われています。

ithで体験するダイヤモンド選び

ダイヤモンド選びは、婚約指輪のデザインを決定づける重要な鍵を握ります。そのため女性職人のアトリエであるithは、精緻なカットが施された特別なダイヤモンドを取り揃えお客様をお迎えしています。さまざまな大きさやグレードのダイヤモンドを実際に目で見て確かめ、唯一無二のダイヤモンドを見つける体験をお楽しみください。

婚約指輪の選び方の観点

ダイヤモンドのあしらい

婚約指輪には、いくつかの代表的なデザインが存在します。

ソリテール

・婚約指輪を象徴するシルエット
・一粒石のダイヤモンドが主役

サイドメレ

・脇石としてメレダイヤをセット
・華やかな印象のデザイン

取り巻きダイヤモンド

・メレで取り囲まれるセンターストーン
・中央のダイヤモンドを大きく見せる

ファンシーカット

・ラウンド(丸)以外のシェイプ
・個性的なダイヤモンドの形

エタニティリング

・連なるダイヤモンドが永遠を象徴
・どんな結婚指輪とも重ね着けできる

ダイヤモンドの品質

宝石との出会いは一期一会。
一粒一粒のダイヤモンドが唯一無二の存在です。
個性や魅力を感じて選び取った宝石は、
お二人だけの婚約指輪の証です。

4C

キラキラ輝くラウンドブリリアントカットダイヤモンドには、明確な4項目の評価指標 “4C” が存在します。4項目の頭文字が全てC(Carat=重量 / Color=色 / Clarity=透明度 / Cut=輝き)から始まることから、“4C”と呼ばれるこの基準は、20世紀半ばにアメリカのGIA(米国宝石学会)が提唱されたものです。現在では、名だたるハイジュエラーをはじめ、世界中で4Cがダイヤモンドの品質指標として採用されています。

5EX(ファイブエクセレント)ダイヤモンド

高い研磨技術を持つ限られた職人のみが作り出す、美しく贅沢な輝き
5EXダイヤモンドとは、腕利きの職人の手で輝きを引き出されたダイヤモンド。“4C”のひとつであるカット(Cut=輝き)の項目をさらに細分化し、より厳しい基準に沿って磨き上げたものです。心奪うキラキラ眩い輝きが、婚約指輪を身に着ける喜びを一層深めてくれます。

デザイン選びのヒント

ご予算

  • 決まった予算内で選びたい
  • 予算の基準が分からない
婚約指輪の金額に大きな影響を与えるのは、ダイヤモンドのグレードと価格です。ithではお二人のご予算に応じて、最も満足度の高い宝石選びをサポートいたします。“相場や適切な予算が分からない” と悩まれる場合もしっかりヒアリングを行い、お二人の価値観に沿う婚約指輪をご提案いたします。

身に着けたいシーン

  • 毎日着けたい
  • 特別な日に着けたい
身に着ける方の立場で大切にしたい観点として、“どんなとシーンやタイミングで婚約指輪を身に着けたいか” が挙げられます。一目で婚約指輪と分かる華やかなものから、普段着でもコーディネートしやすいカジュアルデザインまで、指輪を着けたいシーン情景を探ってみましょう。

その方らしいムードを取り入れて

  • 服装や雰囲気にデザインを合わせたい
  • 婚約指輪らしさを大切にしたい
  • せっかくだからおしゃれなものがいい
一生に一度きりの婚約期間を彩り、結婚の誓いを将来に残すかけがえのない婚約指輪。結婚後もお気に入りであり続けるよう、身に着けるその方のセンスや思い、憧れを取り入れたいですね。

ダイヤモンドでプロポーズ

事前にダイヤモンドのみをお選びいただき、プロポーズする方法です。
プロポーズ成功後、アトリエで大切なパートナーとご一緒にお好みのデザイン・サイズで婚約指輪をお仕立ていたします。