初めてアトリエの扉を開けてくださった時から
素敵な笑顔を見せてくださったお二人。
初めての指輪選び。
お二人がどのようにして
「これしかない!」という一組に辿り着いたのか、
ご紹介していきます。
試着を通して気がついた着け心地の大切さ
男性が最初に惹かれたのは、
シャープで潔い“平打ち”の形が特徴的な《クアトロ》。
実際に指を通し、手を握り、
日常の動作をイメージしてみると、
「ずっと着けていくなら、もう少し丸みがほしいかも」
という、ご自身の小さな感覚に気づかれました。
そこから、一生身に着けるものだからこそ、
お手元に一番しっくりくる形を探していきましたね。
そうして手に取ったのが、《アルページオ》。
平打ちのすっきりとした格好良さを持ちながら、
丸みを感じられる絶妙なフォルム。
お二人で「これだ!」と頷き合った瞬間でした。
お二人が大切にしてきたことは、
着け心地の良さと、もうひとつ。
一生物の結婚指輪として、
毎日身につけることをイメージしながら
“日常に馴染むシンプルさ”を大切にされておりました。
これから育てていく楽しみを
ithにはシンプル&ビルドという
自社工房があるからこそ叶う、
新しいオーダーメイドスタイルの提案をしています。
最初にお仕立てした指輪に、
お二人の節目のタイミングで、
思い思いのカスタマイズを加えることができます。
お二人は"育てる"ことを大切に、
あえてシンプルなデザインを選択し、
未来に楽しみをとっておくことにしました。
次にお二人に会える日を願って
ご納品からしばらく経ちましたが、
指輪はお手元に馴染んできた頃でしょうか。
少しずつ風合いを変え、お二人のそばで、
優しく輝いていることと思います。
また、どこかのタイミングで
お二人らしいカスタマイズを加える日に立ち会えますように。
つくり手 鈴木