2026.10.09 表参道

5年の時を重ねた結婚指輪に、仕上げ直しでもう一度輝きを

結婚指輪は、身につけるたびに、

お二人の時間を重ねていくもの。

 

結婚したばかりの頃は

真新しかった指輪も、何年、何十年と

身につけるうちに、少しずつ傷が増えたり、

表面の加工が薄くなったりと変化していきます。

 

今回は、約5年間大切に身につけてくださった

結婚指輪が、メンテナンスによって

どのように輝きを取り戻したのか、ご紹介します。

お二人それぞれの「好き」を大切にした結婚指輪

ご試着の中で、似ているけれど

違う形がお好みだったお二人。


それぞれが好きなデザインを選びながらも、

結婚指輪として並べたときにお揃い感が生まれるよう、

キラキラと輝く彫り模様とダイヤモンドを同じ場所に施しました。

こちらは完成時にお撮りしたお写真です。

違う形でも、お二人らしい統一感のある結婚指輪になりましたね。

5年の時を重ねた指輪

それから約5年。
日々の暮らしの中で大切に身につけてくださった指輪を、

メンテナンスのためお預かりしました。

こちらがお預かりした時のお写真です。

長く身につける中で、少しずつ傷が増え、

当初はキラキラと輝いていた

彫り模様もだんだんと薄くなっていました。

 

また、彫りの縁に施していたミルグレインという粒状の加工も

日常の摩耗によって平たくなり、

ところどころ薄くなったり、なくなっている部分も見受けられます。

仕上げ直しで、ふたたび美しく

そこで、今回は指輪全体の仕上げ直しを行いました。

傷を埋めながら表面を磨き、薄くなっていた彫り模様やミルグレインも、

あらためて施していきます。

 

仕上がった指輪は、彫り模様の輝きも、

ミルグレインの粒感もふたたび美しくよみがえりました。

 

指輪全体に入っていた小傷もほとんど目立たなくなり、

まるで新品の頃のような輝きを取り戻しました。

これからも、お二人の時間とともに

結婚指輪は、身につける時間が長いからこそ、

少しずつ傷がついたり、加工が摩耗したりするものです。

けれど、それはお二人が一緒に過ごしてきた時間の証でもあります。

 

そんな指輪を一度きれいに整えてあげることで、
また新たな気持ちで、これからの時間を一緒に歩んでいくことができます。

これから先も、お気に入りの指輪を

長く安心してお手元でご愛用いただけますように。

 

これまでの思い出も、これから重ねていく時間も、
大切な指輪とともに楽しんでいただけたら嬉しく思います。

 

メンテナンスについても、

いつでもお気軽にご相談くださいませ。

 

つくり手 角埜

表参道アトリエ

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