2024.02.10 Omotesando

お二人らしさを大切に選んだ、手元に馴染む結婚指輪

結婚指輪」といえば、

皆さんはどんな指輪をイメージされますか?

 

実はシンプルでまっすぐな、

艶のある鏡面の質感のリングをイメージされることが多いようです。

 

でもお二人にとっては艶のある指輪は華やかすぎる。

「普段の服装とも合う、飾らない馴染むデザインがいい」

とお話しくださいましたね。

 

女性が偶然見つけてくださったithの指輪は《ミルグレイン》。

「アンティークな雰囲気の指輪でもいいんだ!」と

お二人の結婚指輪のイメージをガラリと変えました。

 

 

お二人にとっての結婚指輪らしさは

ストレートで落ち着いた質感であること。

 

そして、永く着けていくことを考えて

変色や耐久性も兼ね備えているプラチナで仕立てることでした。

 

 

ithの数ある質感の中で、

お二人のお手元に一番馴染んだものは《ロチア》。

 

使い込んだような温かみのあるマットな質感が

お二人の結婚指輪のイメージにぴったりと嵌りましたね。

 

そこへ、きっかけの指輪となった《ミルグレイン》に施されている

”ミル打ち”をお入れすることで

さらにお二人と指輪の関係が深まります。

 

 

これから何十年と身に着けていく中で

より一層お二人の面影が指輪に宿っていくことでしょう。

その過程もぜひ楽しんでいただけましたら幸いです。

 

結婚指輪がお二人に安らぎを与える存在となりますように。

つくり手 山本

Omotesando Atelier

この投稿をシェアする

お二人らしさを大切に選んだ、手元に馴染む結婚指輪