2023.04.16

手に馴染むことを大切に考えた結婚指輪

 

指輪も一緒に生活するということ


1月上旬にアトリエへお越しいただいたお二人。
お話をお伺いする中で、お二人ともに大切にされていたのは
〝指輪が手に馴染むか〟という点でした。

 

これから長く、指輪と一緒に生活していくので、

手元にフィットしているか、という感覚も大切なポイントになります。


〝馴染む〟という言葉1つでも

形として手に合っているのか・色味が肌に似合うのか、など

人それぞれ、様々なお気持ちがあると思います。

ツヤ感を抑えて

ツヤ感を抑えた〝ヘアライン〟という質感と、

丸みのある優しい指輪のフォルムが、ご自身の手にぴったり合うと

お二人揃って《クラシコ》を選んでくださいました。

 

 

クラシコ》は、ストレート甲丸ではなく、

地金を手でこねたようなゆらぎと、あたたかみのあるデザインが特徴です。

 

結婚指輪らしさや

オーダーメイドだから叶えられることを大切にされていた女性は、

石の留め方やお色味も大切にアレンジを考えてくださいましたね。

 

 

たくさんのデザインをご試着いただきながら、

真摯にこちらのお話も聞いてくださり、

お二人で楽しそうに指輪を選ぶ姿が印象的でした。

 

 

ご納品から数ヶ月ほど経ちますが

お二人の生活にも指輪が馴染んできた頃でしょうか。

 

お二人でつくりあげた指輪と

末永くたくさんの幸せを紡いでいってくださいね。

 

つくり手 衣笠

柏アトリエ

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