2026.09.03 名古屋栄

大切な友人とつくった、毎日を彩るご機嫌な結婚指輪

 

今回ご紹介するのは、

私にとって少し特別な結婚指輪です。

 

お客様は、なんと人生の半分以上をともにしている友人。

 

大切な友人の人生の節目に、

ithのつくり手として携わることができるなんて、

なんだか不思議で、とても嬉しい出来事でした。

 

そんなお二人と、

たくさん迷いながら一緒につくった、

世界にひとつの結婚指輪をご紹介します。

 

 

「普通とはちょっと違う」が好きなお二人

 

お二人のお好みは、少しずつ違っていました。

 

男性は「普通は嫌だけど、派手すぎるのも違う」というこだわり派。

女性は「キラキラしたものが好き!」という可愛いもの好き。

 

「どんなデザインが好きか、まだふわっとしているんだよね」

と最初は話していたお二人でしたが、

たくさん試着していくうちに、

少しずつそれぞれの “好き” が見えてきました。

 

こだわり派の男性は、

メビウス ドゥーエ アリア》の立体的なひねりに、

おしゃれさと個性を感じてお気に入りに。

 

 

女性も、同じくひねりのある《カンタービレ》の形と、

音楽が好きな彼女にぴったりな、

その名前を気に入ってくれました。

 

「せっかくなら、お揃い感もほしいよね」

 

そんなお二人の希望もあり、

違うデザインでありながらも

どこかつながりを感じられる、

ひねりのある指輪でのペアとなりました。

 

「ワクワクした感じ」から生まれたご機嫌リング

 

女性は、もう一つお気に入りの指輪がありました。

 

それは《ピアチェーレ》。

イタリア語の“喜び”から名付けられた、

リズミカルに並ぶダイヤモンドが特徴的な指輪です。

 

 

そこで女性の《カンタービレ》には、

リズミカルにダイヤモンドを留めるアレンジを。

 

「なんか、ワクワクした感じがしてかわいい!」

そう話しながら、とても気に入ってくれました。

 

 

カンタービレ》には

“楽しく歌うように” という意味があります。

 

そこに《ピアチェーレ》のようにダイヤモンドを重ねると、

結婚することへの喜びや、

これから始まる毎日へのワクワクが詰まっているよう。

 

そして男性が選んだ《メビウス ドゥーエ アリア》には、

“永遠” という意味があります。

 

“これからも永遠に、楽しくワクワクした気持ちで過ごせますように”

 

そんな二人の未来にもつながる意味を見つけて、

デザインが決まっていきました。

 

 

リズミカルに並ぶダイヤモンドを見ながら、

お二人で「ご機嫌リングだね」と話していたのが、

いつの間にか、この指輪の愛称になっていましたね

 

お二人の “好き” を並べたら、自然とお揃いに

 

さらに、女性の指輪に並ぶダイヤモンドを眺めていると、

なんだか小さなお花のようにも見えてきました。

 

「お花みたいでかわいいね」

 

そんなお話から、男性の指輪にも

お花のように見える飾り彫りを入れることに。

 

 

それぞれの “好き” を選んでいるのに、

二つ並べるとお花がリンクする。

 

そんな、さりげないお揃い感も

お二人らしいポイントになりました。

 

 

そしてもうひとつ、

お二人が気に入ったのが指輪を並べたときの形。

 

二本のひねりが自然と、

末広がりの “八” のように見えたのです。

 

「八って縁起がいいし、このままがいい!」

と、あえてひねりの向きを変えずに仕立てることに。

 

 

さらに女性のダイヤモンドもあわせて8石。

 

末広がりの “八” と “8石” のダイヤモンド

そして男性のリングに込められた “永遠” 。

 

それぞれの “好き” を大切にして選んでいった先に、

こんな素敵なつながりが生まれました。

 

指輪の内側にも、お二人らしいひと工夫

 

お二人のご機嫌リングの内側には、

そっと音符が顔を覗かせています。

 

 

指輪を見るたびに、

楽しくご機嫌な気持ちを思い出せるような、

お二人だけが知る小さなこだわりです。

 

表から見えるお花のようなダイヤモンドと飾り彫り。

そして、指輪の内側にそっと忍ばせた音符。

 

見えるところにも、見えないところにも、

お二人らしさが詰まっています。

 

大切な友人と、一緒につくれたこと

 

普段から友人として一緒に過ごしてきた彼女の結婚指輪を、

今度はithのつくり手として一緒に考えられたこと。

 

これは、私にとって

一生忘れられない思い出になりました。

 

今では、プライベートで会うときにも

“ご機嫌リング”を着けてきてくれて、

嬉しそうに見せてくれます。

 

そんな彼女から、納品後にこんな言葉をもらいました。

 

「こんな大好きな友達に指輪を作ってもらえるなんて、

すごーく特別な指輪になったよ」

 

この言葉は、私の宝物として心に残っています。

 

長年の友人だからこそ知っている彼女らしさと、

お二人がこれから歩んでいく未来。

 

その両方を詰め込んだ結婚指輪とともに、

これからもお二人らしく、

ご機嫌な毎日を過ごしていってくださいね。

 

 

つくり手 黒坂

名古屋栄アトリエ

Customer's Voice

素敵なリングを作っていただき、本当にありがとうございました!
希望がまとまっていなかった私たちに、
担当のつくり手さんが寄り添いながらとても素敵な提案をたくさんしてくださったおかげで、二人の好みや思いを詰め込んだ、大のお気に入りのリングになりました。
自分や相手の手元を見るたびに幸せでご機嫌な気持ちになります。
一緒にどんなリングにしようか考えた時間も、とても良い思い出になりました。
ありがとうございました!

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