普遍的なデザインに、二人の特別感を
“飽きのこない結婚指輪を”
指輪のデザインのご希望の中で、多くのカップルが意識なさるのが、“飽きない” というポイントです。
飽きないということは、“ずっとお気に入りであり続けること”。シンプルで無難なだけではない、身に着ける喜びを感じられるのが、ithのセミオーダーです。
ゼロからデザインを考えるのは難しくても、“もうちょっと、ここがこうならいいのに…” という要望なら、たくさん思いつきますよね。お二人の好みやこだわりをひと匙。ちょっとしたデザインの変更を、ithでは指輪の “アレンジ” と呼んでいます。
同じデザインが、こんなに変わる “アレンジ” の魅力
指輪の “アレンジ” とは?
《ヴィバーチェ》というひとつの結婚指輪のデザインをベースに、4組の先輩カップルの方々のアレンジ例をご覧いただきましょう!
同じかたちの指輪がどのように変化するか、それぞれお気に入りのポイントを交えてご紹介いたします。
Vivace《ヴィバーチェ》:アレンジなし
この《ヴィバーチェ》 は、曲線が美しいカーブフォルムのデザインが特徴です。
表面が2種類の質感で仕上げられており、つややかな光沢仕上げと、マットなヘアライン加工が入れ替わるようにカーブを引き立てています。
右方向に切れ上がるカーブには理由があり、左手の薬指の付け根の小指側〜中指側に滑らかにフィットするよう計算されています。このカーブは、指に着けたときに細く長い指を演出してくれるのも嬉しいポイント。代表の高橋が、作っては試着を繰り返して辿り着いたithを代表する結婚指輪のひとつです。
よりクラシカルな仕上がりを
アレンジ前と比べて、全体に光沢がありより結婚指輪らしいアレンジです
・よく見ると色違いの、ホワイトゴールドとプラチナ
・小さな玉飾り“ミルグレイン” の装飾でクラシカルムードに
・サイズの異なるダイヤを並べ、曲線を引き立てて
結婚指輪らしさにクラフト感をプラス
シンプルな中に、お二人らしいテイストをプラスしたのは表面のテクスチャーでした。
・氷のようなフロスト感のある“ネーヴェ” の質感で、クラフト感をプラス
・女性はピンクゴールドでより柔らかな雰囲気に
お揃いの模様と、自分らしい色と質感
目を引く彫り模様はお揃いに、その他のディティールにはそれぞれご自身のお好みでチョイス。
・羽をモチーフにした彫り模様で、手仕事のぬくもりを大切に
・女性はイエローゴールドと光沢仕上げを合わせて、より華やかなお仕立てで
・男性はホワイトゴールドにセミマットなヘアライン加工を合わせ、陰影のある仕上がりに
・リングトップには、それぞれの指輪の雰囲気に合わせたワンポイント
個性たっぷりのデザイン性
ゴールドで彫り模様入りの、オリジナリティたっぷりの仕上がりです。
・スターアニスの彫り模様をキラキラと華やかに
・ヘアライン加工を組み合わせて、マットと光沢のコントラストを
・くるりと回すと、女性の指輪にはダイヤモンドのアクセント
選ぶ楽しみが、結婚指輪の愛着に
同じデザインから、こんなにバリエーション豊かに結婚指輪を作り出せるのが、ithのアレンジの醍醐味です。
お二人が全くのお揃いで指輪を仕立てることも、少し自分らしさをプラスすることもできる、選ぶ楽しみをぜひ味わってみてください。
ithのアトリエでは、約2時間かけて全てのデザインの指輪をご試着いただけます。実はよく知らない、ご自身とお相手の指輪の好みも、お二人一緒に試着を重ねる中で “こんな指輪が好きだったんだ!” と、どんどん理解が深まり指輪選びがどんどん面白くなっていきます。
とてもお気に入りだから、ずっと着けていても飽きない結婚指輪。お二人にとって、これがベストだと確信できるデザインを、指輪のアレンジで叶えてください。
ith 泉田