2023.03.20 名古屋栄

夫婦二人三脚で選ばれた結婚指輪

はじめは結婚指輪はなくてもいいと

思っていたとお話しくださったお二人。

 

ご入籍してから、やっぱり夫婦としての

証となる形が欲しくてと、

ithへお越しくださいましたね。

 

実際に指輪を試着してから気づいた

お互いのお好み。

 

ゆっくりとお二人のペースで

試着をしてくださいました。

お互いに好きなデザインを見つけて

結婚指輪は、2本同じデザイン

イメージされてお越しの方も多いですが、

手の大きさや好きな雰囲気、

肌に合う色味は

一緒にお越しになるお二人でも異なっています。

 

お二人は、それぞれ好きなデザイン

指輪探しをしてくださいました。

 

男性リングは《ヴィバーチェ

左手の小指から中指にかけての水掻きの高さに合わせ

S字カーブをさせた指輪です。

 

 

 

たくさん指輪を試着した中でも

男性ご本人も、特に付け心地が良いと

仰ってくださいましたね。

 

女性リングは《リボンウーノ》を選ばれました。

 

 

中央にくびれのあるデザインで、

全周にミル打ちが施されたデザイン

 

結ばれたリボンをイメージさせてくれるような見た目は

女性らしさもあり、

手元が細く見えるように考えられています。

指輪に合わせた表面の加工

金属の色味は

それぞれ、お気に入りの

プラチナピンクゴールドでお仕立てをいたしました。

 

2面ある《ヴィバーチェ》を選ばれていた男性は

鏡面と艶消しのコントラストを楽しめるように、

深い艶消し加工のホーニングを。

 

 

ホーニング加工を施したことで

鏡面とはまた違った、手元に存在感を感じられる面もつくり出すことができました。

 

お仕事の関係で、

ダイヤモンドを入れないデザインで考えられていた女性。

 

お好みだった《リボンウーノ》の繊細な印象をより際立たせれるよう

線の1本1本を職人が手作業で行う、メーゼ加工を施しました。

 

 

ご試着の際にも、お互いの手元を見て

「似合うね!」と言ってくださっていた、お二人。

 

最初は、結婚指輪を検討されていなかった

お二人だからこそ

お互いが納得した1組にたどり着いた時は

私も嬉しく思いました。

 

 

そんなお二人も

3月に、ご結婚2年目を迎えられます。

 

おめでとうございます。

 

結婚2年目は、綿婚式(わたこんしき)と呼ぶそうです。

夫婦となって1年を過ごしたお二人が、

1年目よりも気を引き締めて”夫婦の絆を強く結ぶ”

意味合いも込められているそうですよ。

 

次の結婚記念日には、

仲睦まじいお二人らしく

指輪と一緒に素敵な日をお過ごしくださいね。

 

つくり手 田中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋栄アトリエ

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